さて、記憶の新たなうちに初めてのトレイルランニング、レポしてみたい。ちなみに大会の正式名は、「BEGINS' TRAIL CHALLENGE!」らしい。
今回のコース。高低差はこんな感じ。手元のガーミンでは獲得標高は514m。
スタート後5kmほど渓流に沿って走り、その後大福山に登って一旦林道を下り、10kmの部はそのまま養老渓谷駅へ、15kmの部はまた大福山に登って、林道を養老渓谷に向かって下ってゴールだ。自分は15kmの部に参戦。ちなみに参加者数は、15kmが131人、10kmが88人だった。
今回は会場まで車で行った。参加人数も少ないので駐車場も余裕。ここでの待ち時間にタバコを吸ってる若者が多いのにビックリ。ロードの大会ではあまり見られない光景。
朝9時過ぎから養老渓谷駅前で開会式。市原市長が冒頭の挨拶。いかにも地方自治体の首長という風情なのが笑える。本人もあえて雰囲気を出してるのか。市長によると、市の職員でトレランにはまっている人がいて、その人を中心に今回のイベントが生まれたようなことを言っていた。それって結構楽しそう。
開会式が終わると、全員で500mほど離れたスタート地点となる橋の上に移動。
長さ50mほどの橋が出走者でいっぱいになった。そしてスタート。
1.5km地点から道は渓流沿いの山道に入る。これが意外と長かった。そして時々渓流を渡る。飛び石を跳ぶのだが、たまに水に靴がバシャバジヤ浸かる。これが、いやがおうにもトレラン気分を高めてくれる。
渓流が終わるといきなり山登り。もう、たまらん。こんなにまじめに山登りするのは30年ぶり。ガーミンで見てもほとんど垂直(笑)。
ここで一句♪
「初トレラン脚よりも手が役に立ち」
ランニング用のグラブをしていったのだが、明らかに軍手の方が良かった。何せ四つん這いになって登ったり、木の枝につかまったりしなければならないので、あまり上等なグラブだともったいない。
最初の山登りはなんとか回りに付いていけたが、2回目の登りの時は正直脚が売り切れていた。それでも舗装区間に戻るとそれなりに走れたから不思議。ちなみにスプリットはこちら。
9ラップ目は激走です。時速40キロくらい出てたと思います(笑)
走っていて思ったのは、下りでガンガン抜かれたこと。みんな速い!途中から多少頑張ったが、追い付ける気がしない人もいた。ここはロードとの最大の違いか。でも自分なりに結構飛ばしたら、いつの間にか先週からあった左膝の違和感が消えていた。
そしてゴール!!
そもそもチップ計測じゃないので、お姉さんがフィニッシュゾーンで一人一人のゼッケンを目視確認(笑) 発表も翌々日。ロードの大会ならだいたいいつも2割以内に入っているが、今回は見当もつかない。近くにいたお嬢さんに撮ってもらいました。
そのあと、養老渓谷駅前の足湯に浸かり疲労回復!
帰宅して、コースケへのお土産のチーバくんと乾杯!!
そして体重は過去最低の59.3kgに。身長は179.3cmなのでBMIは18.4。新しい基準では標準の下限(笑)。レース終了直後は58キロ台だった可能性も。この4ヶ月で4キロ減ったので、あと5年で私、消滅します(笑)
初のトレランの感想ですが、今回のコースでは強烈な負荷が掛かる区間はあったものの、負荷の時間が短かったので、あまり消耗しなかった。帰宅してからもの足りずに7km走りにいったほど。ハイドレーションに1リットル水を入れていったが、半分以上が余った。補給食も最後まで食べず。翌朝の筋肉痛もさほどではなく、次回はもう少し長い距離にチャレンジしたいな。9月か10月にいい大会がないか、探そうかと思う。
大会自体は手作り感満載で、地元の人のボランティアも一生懸命な感じで、とても好感が持てた。来年も出たい♪
例によって長々としたレポでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回のコース。高低差はこんな感じ。手元のガーミンでは獲得標高は514m。
スタート後5kmほど渓流に沿って走り、その後大福山に登って一旦林道を下り、10kmの部はそのまま養老渓谷駅へ、15kmの部はまた大福山に登って、林道を養老渓谷に向かって下ってゴールだ。自分は15kmの部に参戦。ちなみに参加者数は、15kmが131人、10kmが88人だった。
今回は会場まで車で行った。参加人数も少ないので駐車場も余裕。ここでの待ち時間にタバコを吸ってる若者が多いのにビックリ。ロードの大会ではあまり見られない光景。
朝9時過ぎから養老渓谷駅前で開会式。市原市長が冒頭の挨拶。いかにも地方自治体の首長という風情なのが笑える。本人もあえて雰囲気を出してるのか。市長によると、市の職員でトレランにはまっている人がいて、その人を中心に今回のイベントが生まれたようなことを言っていた。それって結構楽しそう。
開会式が終わると、全員で500mほど離れたスタート地点となる橋の上に移動。
長さ50mほどの橋が出走者でいっぱいになった。そしてスタート。
1.5km地点から道は渓流沿いの山道に入る。これが意外と長かった。そして時々渓流を渡る。飛び石を跳ぶのだが、たまに水に靴がバシャバジヤ浸かる。これが、いやがおうにもトレラン気分を高めてくれる。
渓流が終わるといきなり山登り。もう、たまらん。こんなにまじめに山登りするのは30年ぶり。ガーミンで見てもほとんど垂直(笑)。
ここで一句♪
「初トレラン脚よりも手が役に立ち」
ランニング用のグラブをしていったのだが、明らかに軍手の方が良かった。何せ四つん這いになって登ったり、木の枝につかまったりしなければならないので、あまり上等なグラブだともったいない。
最初の山登りはなんとか回りに付いていけたが、2回目の登りの時は正直脚が売り切れていた。それでも舗装区間に戻るとそれなりに走れたから不思議。ちなみにスプリットはこちら。
9ラップ目は激走です。時速40キロくらい出てたと思います(笑)
走っていて思ったのは、下りでガンガン抜かれたこと。みんな速い!途中から多少頑張ったが、追い付ける気がしない人もいた。ここはロードとの最大の違いか。でも自分なりに結構飛ばしたら、いつの間にか先週からあった左膝の違和感が消えていた。
そしてゴール!!
そもそもチップ計測じゃないので、お姉さんがフィニッシュゾーンで一人一人のゼッケンを目視確認(笑) 発表も翌々日。ロードの大会ならだいたいいつも2割以内に入っているが、今回は見当もつかない。近くにいたお嬢さんに撮ってもらいました。
そのあと、養老渓谷駅前の足湯に浸かり疲労回復!
帰宅して、コースケへのお土産のチーバくんと乾杯!!
そして体重は過去最低の59.3kgに。身長は179.3cmなのでBMIは18.4。新しい基準では標準の下限(笑)。レース終了直後は58キロ台だった可能性も。この4ヶ月で4キロ減ったので、あと5年で私、消滅します(笑)
初のトレランの感想ですが、今回のコースでは強烈な負荷が掛かる区間はあったものの、負荷の時間が短かったので、あまり消耗しなかった。帰宅してからもの足りずに7km走りにいったほど。ハイドレーションに1リットル水を入れていったが、半分以上が余った。補給食も最後まで食べず。翌朝の筋肉痛もさほどではなく、次回はもう少し長い距離にチャレンジしたいな。9月か10月にいい大会がないか、探そうかと思う。
大会自体は手作り感満載で、地元の人のボランティアも一生懸命な感じで、とても好感が持てた。来年も出たい♪
例によって長々としたレポでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。