中学に無事入学したコースケ。今週から授業が始まっている。いきなり巨大なリュックサックを担いで自転車で駅まで通っている。
初日とかは家を出るまでそわそわして地に足が付かない感じで緊張している様子だったが、3日経ってかなり落ち着いてきたようだ。ただ学校の様子とかはまだあまり教えてもらっていない。トモコによれば「1年くらい誰とも口きかなくてもいいくらいのつもりでいる」そうだ。
ふん。なかなかタフじゃないか。友達ができない自分に自信喪失するよりずっといい。無理に人に合わせに行ってもろくなことは無い。かといって人との交わりを避けるわけではないことは小学校の時に見てきたので、そのうち趣味とか趣向があう友人もできるだろう。
中学受験するって言ったら、大学進学を意識しているように思われがちなんだけど、中高一貫だからといって別に予備校ではないので、親としてはこの6年間が充実したものになってくれることをまずは望んでいる。結果として行きたい大学があれば入れるように自分が努力すればいい。
いまのところ、小学校の時よりも1時間近く早く起きてちゃんと着替えてネクタイも自分で結んでいるので親が心配することはなさそうだ。家帰ったらトモコと相変わらずキャーキャー言ってじゃれてるんで大丈夫だろう。ただ単に興味として、そういう学校ではどんな授業をするのかを聞いてみたい。
たまたまらしいのだが、コースケのクラスには帰国子女の子たちが結構いて、休み時間にはお互い英語で話しているらしい。ひえーーー!最近はやりの帰国子女枠ってやつである。そういう環境だったら英語も得意になるだろうな。
よく考えたら自分も英語圏の友人はいるので、これまでサボってたけどたまにはWhatsappで拙いおしゃべりでもしてみようか。タダだし(笑)
自分が中学生のときなんて、1学年30人という本当に田舎の学校で、というか小学1年からずっと一緒で、たぶんあの時のクラスの中で地元の市から離れた奴なんて1割くらいじゃないか。地方都市のさらに田舎だから。
電車とバスで片道2時間かければ通える広島市内の中高一貫校があったということは、高校に入ってから気が付いた。それだけ情報も無かったし、何より関心が無かった。どこで仕事するとかいうイメージも無かった。だから目標に向けて勉強するというのではなく、その時の自分が選べるところに行くという感じ。
もしかしたら都会の大学に行けるかもしれないと思い始めたのは高3の春くらい。真面目に勉強を始めたのが高3の2学期。しかも現役オンリー。今考えてもひどい。というか、そこからの経緯を考えたらいかに自分が運が良かったかとつくづく思う。
ずっと田舎にいることを否定しているわけではなく、選択肢があることを知らなかった。知らなかった割には、結果としては知っていた人とそれほど遜色ない選択ができたんじゃないか。
インターネット時代の今なら調べられるとかそういうことではない。現実的な選択肢になりうるのかどうかが分からなければ調べようもない。身近にそういう人がいるかいないかは大きいですよ。今思い出しても自分がたどってきた細い道のり、というより綱渡りに愕然としますね。
もしかするとコースケも何十年か経って同じことを思うかもしれないけど。
今日はスクワット多め。
本日のスクワット:150回
本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:10.4km
今月の走行距離:94.1km
本日の最低体重:60.5kg

初日とかは家を出るまでそわそわして地に足が付かない感じで緊張している様子だったが、3日経ってかなり落ち着いてきたようだ。ただ学校の様子とかはまだあまり教えてもらっていない。トモコによれば「1年くらい誰とも口きかなくてもいいくらいのつもりでいる」そうだ。
ふん。なかなかタフじゃないか。友達ができない自分に自信喪失するよりずっといい。無理に人に合わせに行ってもろくなことは無い。かといって人との交わりを避けるわけではないことは小学校の時に見てきたので、そのうち趣味とか趣向があう友人もできるだろう。
中学受験するって言ったら、大学進学を意識しているように思われがちなんだけど、中高一貫だからといって別に予備校ではないので、親としてはこの6年間が充実したものになってくれることをまずは望んでいる。結果として行きたい大学があれば入れるように自分が努力すればいい。
いまのところ、小学校の時よりも1時間近く早く起きてちゃんと着替えてネクタイも自分で結んでいるので親が心配することはなさそうだ。家帰ったらトモコと相変わらずキャーキャー言ってじゃれてるんで大丈夫だろう。ただ単に興味として、そういう学校ではどんな授業をするのかを聞いてみたい。
たまたまらしいのだが、コースケのクラスには帰国子女の子たちが結構いて、休み時間にはお互い英語で話しているらしい。ひえーーー!最近はやりの帰国子女枠ってやつである。そういう環境だったら英語も得意になるだろうな。
よく考えたら自分も英語圏の友人はいるので、これまでサボってたけどたまにはWhatsappで拙いおしゃべりでもしてみようか。タダだし(笑)
自分が中学生のときなんて、1学年30人という本当に田舎の学校で、というか小学1年からずっと一緒で、たぶんあの時のクラスの中で地元の市から離れた奴なんて1割くらいじゃないか。地方都市のさらに田舎だから。
電車とバスで片道2時間かければ通える広島市内の中高一貫校があったということは、高校に入ってから気が付いた。それだけ情報も無かったし、何より関心が無かった。どこで仕事するとかいうイメージも無かった。だから目標に向けて勉強するというのではなく、その時の自分が選べるところに行くという感じ。
もしかしたら都会の大学に行けるかもしれないと思い始めたのは高3の春くらい。真面目に勉強を始めたのが高3の2学期。しかも現役オンリー。今考えてもひどい。というか、そこからの経緯を考えたらいかに自分が運が良かったかとつくづく思う。
ずっと田舎にいることを否定しているわけではなく、選択肢があることを知らなかった。知らなかった割には、結果としては知っていた人とそれほど遜色ない選択ができたんじゃないか。
インターネット時代の今なら調べられるとかそういうことではない。現実的な選択肢になりうるのかどうかが分からなければ調べようもない。身近にそういう人がいるかいないかは大きいですよ。今思い出しても自分がたどってきた細い道のり、というより綱渡りに愕然としますね。
もしかするとコースケも何十年か経って同じことを思うかもしれないけど。
今日はスクワット多め。
本日のスクワット:150回
本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:10.4km
今月の走行距離:94.1km
本日の最低体重:60.5kg
