量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

カテゴリ:●徒然 > 日記

ユニクロの服はめっちゃ愛用している。冬場は毎日スリムフィットチノしか履いてないし、夏場は今年はドライEXポロシャツばかり着ていた。下着も日中のブリーフも夜のトランクスも全部ユニクロだ。

そしてユニクロは丈夫なので、トランクスなんてもう20年くらい履いているかもしれない。そのトランクスがついに破れ始めた。

しょうがないので1か月ほど前にサイズMのトランクスを3枚買った。ちなみにMとは78~82。ところがこれがきつかった。夜寝ていてお腹が圧迫されて辛いくらい。しょうがないのでトランクスをOFFして短パンを直接履いて寝ています。

今日、サイズLのトランクスを買ってきて履いてみた。これがまたキツかった。定規で測ってみたらなんとウェスト66cm!しかもゴムはパンパンにきつい。これは現実的ではないのでは・・・



今度はイオンの衣料品売り場で買うか(笑)



本日の走行距離:3.2km
今週の走行距離:9.6km
今月の走行距離:18.3km
本日の最低体重:61.6kg
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最近気になったことと言えば〇ニーズ事務所の記者会見ですかね。事務所名を変えないというのは驚きでしたね。まだブランド価値があると思っているのか、でもそのブランド価値って所属タレントのパフォーマンスが凄いというよりは、いう事を聞かないと怒られるというブランド力では。それは捨てがたいだろうな。

それに事件の加害者名をいつまでも大事にするのって今回の趣旨と完全に矛盾している。新社長自身も加害の疑惑があってしどろもどろだったし、大丈夫なんだろうか。というか、所属タレントの事を考えればここでの対応を間違って解散消滅に追い込まれた方がいいかも。事務所名が無ければ見向きもされないタレントも多そうだが。



そんなことよりも気になったのは8月30日放送の「あさイチ」。不登校がテーマで、思春期の息子を持つ身としても非常に興味深く観たのだが、不登校の子供の大半が無気力だというのはまあそうでしょうね。自分も不登校ではないけど気力が出ない覚えはある。

ただいくら見ても分からなかったのが、その無気力の医学的な分析が無かった事。親としては子供が不登校になって原因が分からなければ憔悴するし、人によっては子供に強く当たることもあるだろう。しかし会社で抑うつの診断を受けた人に対して例えば「頑張れ」なんて言わないのは今や常識。それは診断があるからですよね。

何かそういった精神科的見地からの診断は無いんだろうか。そうすれば要するに心が疲れているとか、心の問題としてそういう接し方ができるのに。なんなら3か月半年休んでもしょうがないと思える。なぜかそういう所をはぐらかすんですよね。ネットで調べてもあまりはっきり書いてないし。

なのに「理由は聞いてはダメ」「学校に行けと言ってはダメ」と禁止事項だけを言われる。すっきりしない。症名言ってくれれば一発で納得するんだが。



そういえば自分も20代後半までは多分に無気力でしたね。いろんなことをキチンと対処することができない。とにかく何かやるのが面倒。ごくまれに気分が乗った時だけ一生懸命やるが続かない。続けられる人は本当にすごいと思っていた。

あの年代の時にもっと集中力があればまた違った人生があったかもしれない。30代半ばくらいでゴルフに熱中もしたものの、その時は家でパター練習なんてしてなかった。その意味では今の方が断然集中力があるし持続力もある。無気力もどこかで脱出できるってことですね。


今日は筋トレの日。スクワット100回と腕立て100回でした。


本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:6.4km
今月の走行距離:15.1km
本日の最低体重:62.0kg
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我が家の老父が運転免許を返上したのが昨年の1月。ながらくやっていたケアマネージャーもそこで辞めて、以降父と要介護1の母は二人で暮らしてきた。今年90歳になる父は脚も悪くどこまで母の面倒を見られるものかと思っていた。

もしもの時に備えて近隣地区にある介護施設のデイケアだったりショートステイを利用して、どこが母と相性が良いかを探っていた。そういう施設にも色々種類があって、どの施設が当人にとって一番良いのか体系立てて説明してくれている情報が少ない。

これはたぶん国や自治体の制度にもいろいろあって、同じ目線で比較することが難しいためだと思う。母を担当するケアマネージャーの人もシステマティックに理解しているというよりは、その時々の状況に応じて最適な方法を選んでいる感じ。素人はなかなか付いて行けない。



そうこうしているうちに突然心配していたシナリオが現実に。我々がロンドンに行こうとしていたほんの数日前の8月の上旬、父がコロナに罹患。幸いなことにすぐに入院先が見つかり、意識もはっきりしているという事だったので旅行には行くことにしたのだが、問題になったのがその間自宅で1人になる母の面倒を誰が見るか。

そんなわけでロンドンに行ってからも深夜(日本の日中)に実家近くに住む姉とLINEで状況を逐一教えてもらいながら、考えられる対応策を二人で検討していた。とりあえず実家から少し離れた自宅復帰を目的にした介護老人保健施設にショートステイすることに。実際にいろいろな手配とか父の入院の面倒とかを見ていた姉は相当大変だったようだ。

とはいえコロナですっかり体力が落ちた父が退院できたとしても、以前のように母の面倒を見られるのか。また何かあったら同じようにバタバタしなければならないというのは家族にとっては安心には程遠い。という事で色々段取りしたうえで自分も先週末に帰省。(勤務先の介護休暇を活用)父との協議に臨んだ。



最近はホームドラマなどでも介護の厳しい現実が描かれ、必ずしも子供が喜んで親の面倒を見るわけではなく、むしろ積極的に施設を活用している姿が見られるようになった。例えば一昨年放送された「俺の家の話」。長瀬智也が西田敏行演じる認知症の進んだ父親を最終的には施設に入れる。

以前は自宅で老親の面倒を見ることが美談のように描かれるドラマも結構あって、当時はたぶん親を施設に入れる子供は肩身の狭い思いをしていたに違いないと推察する。「渡る世間は鬼ばかり」とか、脚本家が老人だったのかも。ああいう描かれ方をすると正直いい迷惑である。

実際、世間では介護のために離職する人とかいますからね。でも、介護のために何が一番大切かを今回思い知りました。それはやっぱり経済力。それも一時的な経済負担ではなく、何年続くか分からない経済負担。それはある意味、期日の見えない借金に近いと思う。



そのための資金はまず一義的には当人が負担すべきだ。以前も少しここに書いたのだが、父の経済状況には若いころにかなり苦労させられた。その時はたまたま父が悪運に見舞われただけだと思っていたのだが、実はこの人には経済的な計画性が欠如しているのではないかと思う。

いろいろと相談していくと、どうもこの人は持っている金はさっさと使いきって後は子供に頼ろうとしていることが明らかになってきた。いわゆる自助の発想がほとんど無く最初から共助なのだ。自分の感覚からはこの発想は全く理解できない。年金もそこそこもらっているのに。

まずは年金の範囲内で生活が成り立つようにするのがスジだろう。ところがこういう時に限って父は家長風を吹かせる。家長風を吹かせたいなら一族に資産をちゃんと残すべきだろう。そのための家長制度だ。資産を使い切るのであれば家長制度は必要ない。世代ごとで終われば良い。



そんなわけで、まずは年金の範囲で母の施設の費用と自分の生活費をまかなえるように、生活を見直すことを依頼。ほぼ脅迫に近かったが。そうしたところあとで姉には「キミは仕事をクビになったのか?」と聞いていたらしい。いえ、お父さん。あなたの老後の費用は自分にとってそんなに優先順位は高くないと言うだけの事です。

台所を改築したり4輪車を買ったり(取り上げたけど)パワープレート買ったりしたので、オレがずっと経済的に支援し続けると認識してしまったのかもしれないが、それは何かの時にこちらから言い出すからこそ出せるのであって、最初からそのつもりで依存されるのとは全く違う。

だいたい、もし身の丈に合わない月々の支援を求められたら、心のどこかでこの出費早く終われって思ってしまいそうじゃないですか。辛い自前介護を負担している人たちもそういう気持ちになることはあると思う。



翻って自分のことを考えると、48歳の時に衝撃の老後生活研修を受けて以来、一生懸命蓄財に励んできたので多分大丈夫だとは思いますが、コースケが海外の学校に行きたいとか言い出したらどうしよう。ああ、その時は投資回収という事で、配当を返してもらえばいいのか(笑)

今朝は久々に朝練からの朝ランでした。ロンドンから帰ってきて10日あまり。ようやく普段の生活リズムを取り戻した!


本日の走行距離:3.4km
今週の走行距離:5.7km
今月の走行距離:42.9km
本日の最低体重:62.4kg
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昨日のラウンドで痛感したことは、ここ数週間打感、すなわち芯で打つ感触を追求した結果、良いボールが打てるようになってきたという事。これはパターからドライバーまで共通しています。逆に言えば、良い打感がえられるフォームが良いフォームなのではないかという事。

動画やXや雑誌でゴルフのフォームについては散々語られているが、その内容は千差万別だし、場合によっては真逆の事を言っていることもある。こうなると何が正解なのか分からない。

そういえばランニングでもブログで一時どういうフォームが良いフォームなのかを語るトレンドがありましたが、あれって何の意味も無かったですね。結局気持ちよく走れないと続かないし、気持ちよく走れるフォームが良いフォームだったし、それぞれが自分の気持ちの良いフォームについて語っていたにすぎない。

ゴルフもフォームは手段であって、その結果良い当りがでるかどうか、良い打球感が得られるかどうかが大事なのでは。そして良い打球感で打てた弾は往々にして良い結果を生む。パターからドライバーまで。



良く再現性が大事だと言いますが、良い打球感を追求していけばフォームは自然に再現される気がする。何でそう思ったかというと、アプローチの時でした。ドライバーやパッティングで打球感が大事なことはわかっていたものの、アプローチでは打球感よりも再現性だろうと思っていた。

しかしいくら再現性が高くても打球感の良くない打ち方は、逆説的ですが再現性に劣る。自分ではそれなりに自信があったアプローチについて「もう少し練習したらもっと良くなる」と言われて、自分のアプローチはそれほどでもないことに気が付いた。

打球感の良い打ち方は、打球感の気持ちのよさゆえにもっとよい打球感を求める。そうするとショットの精度がどんどん上がっていく。普段よりもバックスイングを小さめにして余裕をもってショットすれば打感はますます良くなる。

アプローチだけでなく、普通のアイアンショットやユティリティでも精度を高めようとすると自然に良い打球感を追うようになりますよね。良い球の方が的を狙いやすいですからね。たまたま調子が良い時のドライバーよりも、精度を高めようとして打つドライバーの方が安心感は倍増しますね。



実際自分のドライバーは打感を求めることでハーフショットからクォーターショットくらいにまで抑えて打つようになりました。そうすると打感が良いのでいつもより飛ぶ。さらに、大振りしてないので強く打てる。もしかするとこっちの方が飛ぶかも。やってることはパンチショットに多分近い。

ついでに言うと、しばらく使ってなかったブリヂストンのXD-3というSシャフトのドライバーもこの打ち方なら使いこなせるかもしれない。明日の朝練で試してみよう。やっとトンネルを抜けた気がします。



本日の走行距離:2.4km
今週の走行距離:2.4km
今月の走行距離:39.6km
本日の最低体重:62.8kg
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もう帰国して1週間ですか。



いや、そんなに経ってないw まだ5日。さすがに時差ボケは完全に抜けました。でもまだちょっと疲れが残ってます。朝起きられなかったりする。

実は今日から3日間いつも早朝練習している練習場がクローズになっているので夕方ちょっと遠い船橋方面の練習場に行こうとしたわけですが、途中まで行ってあまりに激しい渋滞で断念しました。
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普段30分で行けるところがグーグルで50分。しかし実際に行ってみると赤いところでピクリともしなくなってUターン。千葉のこの辺りの朝夕の渋滞は本当にすごいですね。主には東西方面に走っている幹線道路や地面を走る京〇線の影響でしょうか。




さて、今回のロンドン旅行で初日はロンドン塔やベイカー外のシャーロックホームズ博物館、2日目にバッキンガム宮殿、3日目がオックスフォード、4日目がロンドン市内の細かい名所めぐりに当てた。

帰ってきてみてスマホの写真を見てみたら普段以上に家族で写っている写真が多くてブログに仕える写真が少ない(笑)

まずは初日、ホテルからの出発前。たまたま3人ともニューバランス履いてました。
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シューズ円陣なんて何年ぶりだろう。

実はこの朝、早起きしてあのアビーロードに行ってました。
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ちゃんとスタジオは今でもやってました。落書きが凄い。

ちなみにロンドン滞在中はずっと最高気温が22、3度。35度の日本を思えば天国。しかもほぼ毎日好天でした。そしてベーカー街。地下鉄の駅からシャーロックホームズ仕様。
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博物館の中です。かのモリアーティ教授の蝋人形。
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さらにロンドン塔。ここはヘンリー8世の遺物が多いですね。そして悲劇の王妃アンブーリン関連のグッズも多い。「B」というロゴがあったらそれはアンブーリンです。
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歴代の王が使ったサーベル。
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誰のものか忘れましたが数千個のダイヤが埋め込まれたコルトガバメント1191A1。
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撃ったら衝撃でダイヤが飛びそう。

3日目に行ったオックスフォード。ここは14世紀辺りからの古い大学の建物が一杯。オックスフォード大学と言っても実際は小規模なカレッジの集合体です。有名なところではトリニティカレッジとか、今上天皇が留学されていたマートンカレッジとか見どころ一杯。こちらはニューカレッジ。ニューと言いながら創立は14世紀。
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ここでハリーポッターの撮影もあったらしい。オックスフォードにはほかにもいっぱいロケ地があります。
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イメージは京都ですね。そして街全体の景観が保護されているので、古い気分にどっぷり浸れます。その一角にあるハリポタショップ。
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こちらは市内の目抜き通り。この辺はちょっと新し目。
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英国では「Wasabi」と「Itsu」という和食フードチェーンが凄く流行っていて、どちらも色んな所で目にしました。特にItsuはウドンが出てくる。時差ボケで辛い胃には優しく、この日と翌日で2回も行ってしまった。

Wasabiは弁当の仕出しが中心で、晩飯は2回くらいここで買って部屋で食べました。中学生がいるのでそんなに有名レストランに行くというわけでもなく、部屋で食べる方が経済的。自分も海外出張の時はそのパターンが結構多いです。日本で出張するのと変わらん(笑)

ロンドンに帰ってきてキングズクロス駅のあの有名な9 3/4ホーム。記念写真の列ができていた。この駅には大きなハリポタショップがありました。なんだか英国のGDPの1割くらいはハリーポッターなんじゃないかと思うくらい。
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 そしてこちらがバッキンガム宮殿の衛兵交代式典。決まった曜日にしかやってません。観客も凄いです。
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事前に申し込んでおけばバッキンガム宮殿の中も見学できます。これが結構すごい。王家の人たちが避暑に行っている夏の間だけらしいです。内部は撮影禁止なので写真は無いですが、ロンドンオリンピックの時のエリザベス女王とジェームスボンドの映像を覚えている人もいるかと思いますが、あのロケ地です。ロケ地(笑)
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オリンピックの動画のシーン。まさにこの場所を見学できます。
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旅行の最後はロンドン最古の商店街、レドンホールマーケット。
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ここもハリーポッターのダイアゴン横丁の入り口があることで有名。


そんなわけで盛りだくさんな現地4日の旅でした。でも海外旅行は事前の準備とか疲れるんですよね。特に今回は直前に飛行機が飛ばないというアクシデントがあったこともありますかね~。今回は相当堪能したし一生の思い出もできたので、しばらくは国内旅行で良いかな。


本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:3.2km
今月の走行距離:30.4km
本日の最低体重:62.3kg
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