大会レポにも多くのコメントありがとうございました。私のブログ村生活のハイライトって感じで(笑)
明日は東京ベイ浦安シティマラソン。でもシティハンターは来ません(笑) 私は10kmの部に参加。10kmのベストタイムは42:29(2014谷川真理10K)ですが、実はコースが短かった!ので、43分切りをまずは目指します。ということはキロ4:18以内。
そんなことよりも、早く家に帰って速報を待たねば!!
さて、そもそもサブ3.5を狙うと言っておきながら、なんで若潮に出場したのか。理由は一応あります。
①地元だから
なんとなく、千葉県内の大会を優先している。なんたって千葉県民ですから♪
自分は外泊が苦手。これまで大会で前泊したのは昨年のツールドつくばのみ。それは一緒に出る友人と一緒にキャンプしたかったから。
②去年参加して負けた気がしたから
去年参加したとき、タイムもさることながら、全然思い通りじゃなかった。苦しいばかりだった。タイムよりも、思った通りのレース運びをしてみたかった。
ついでに言うと0次予選が苦手。なのでつくばじゃなくて大田原に出ました。こうなってくると、毎年大会が固定になりそう…
③ワイルドだから
②と似てますが、このコースはタイム狙いじゃない。それよりもコースとの戦いで充実感を得る大会。トレランに似てるかも。
坂の厳しい大会に出る→自分のたくましさを認識する→飼い犬じゃない自分を認識する
というとちょっと大げさですが、マッチョな気分になれます♪
それから書き忘れていたのですが、今回心がけたことがひとつ。
それはとにかく力まないこと。リラックスして走ること。体のバネを使わないこと。
力みが後半の失速につながっている気がしたので、かなり気をつけてスタートした。
効果のほどは不明だが。
それから、大会の数日前に少し気分がいい出来事があった。これで気持ちよく大会に臨めた。
会社の偉い人でランニング嫌いな人がいる。以前目の前で「ランニングやる奴の気がしれん」と言われてひとことも返せなかったことがあった。
先週、新年会があって、何故か一言求められた私の同僚。立ち上がって一言。
「○○さんは余りお好きじゃないようですが、実は私の趣味はランニングです」
一瞬静まる会場。
「本日はあえてランニングについて語ってみたいと思います。まずは数字から」
一同爆笑。つかんだ!!(笑)
なにせみんな普段から数字で語る仕事をしているので、数字が大好き。
彼はすかさずポケットからメモを取り出す。後は読むだけ。
「日本のランニング人口は笹川財団の2013年の調査によれば1千万人、同年のレジャー白書では2千3百万人」
おおー! どよめきが上がる。いかにも精緻だ(笑)
「どうしてこんなにみんなランニングが好きなのか。それは人類の進化に関係があります」
ふむふむ。みんなうなずいている。
「原始時代に人間がまだ猿人と呼ばれていたころ、地上におりた人間は狩を覚えました」
ん?なんか聞いたことあるぞ・・・
「それによりたんぱく質の摂取量が急激に増え、脳の発達に寄与しました。それが人間と他の動物を差別化したのです」
・・・・・・・
「ではなぜ脚も速い力も強い動物を人間が狩ることができたのか。」
こ、これは・・・
「それは人間が何百人のチームで長時間動物を追い回す戦術を採用したからです」
これって「BORN TO RUN」じゃないか!?
「人間は長距離走に掛けてはほとんどの動物を上回るのです」
ていうか、俺が教えた内容じゃん!
「これにより人間は長距離走に強い遺伝子を残すようになったのです」
一同、おおー!と感嘆の声。
「もちろん、子作りが好きな遺伝子には負けますけどね!」
一同大爆笑!!
負けた。完全にやられたよ・・・・
ちゃんと親父たちの好きなエロスも織り込んでいる。
完全に俺の負けだ。
いや、しかしお偉方にランニングのすばらしさを伝えたと言う彼の功績は大きい。
ここは男らしく感謝すべきだ。
俺もいつのまにかみんなと一緒に盛大に拍手を送っていた。
彼もうれしそうにみんなから注がれた酒を飲んでいる。その後、彼は偉いさんと楽しそうに最近読んだ本の話などしながら談笑…
はっと気がつくと、自宅のソファで眠りこけていて、夜中に目が覚めた。
宴会の途中から記憶がない。しかもスーツのまま。
とりあえずシャワーをあびなきゃ。と思って着替えようとするとスーツのポケットに紙が。
「日本のランニング人口 笹川財団2013年調査 1000万人」
????
謎は深まるばかりだ・・・・・
いつも読んで頂きありがとうございます♪
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明日は東京ベイ浦安シティマラソン。でもシティハンターは来ません(笑) 私は10kmの部に参加。10kmのベストタイムは42:29(2014谷川真理10K)ですが、実はコースが短かった!ので、43分切りをまずは目指します。ということはキロ4:18以内。
そんなことよりも、早く家に帰って速報を待たねば!!
さて、そもそもサブ3.5を狙うと言っておきながら、なんで若潮に出場したのか。理由は一応あります。
①地元だから
なんとなく、千葉県内の大会を優先している。なんたって千葉県民ですから♪
自分は外泊が苦手。これまで大会で前泊したのは昨年のツールドつくばのみ。それは一緒に出る友人と一緒にキャンプしたかったから。
②去年参加して負けた気がしたから
去年参加したとき、タイムもさることながら、全然思い通りじゃなかった。苦しいばかりだった。タイムよりも、思った通りのレース運びをしてみたかった。
ついでに言うと0次予選が苦手。なのでつくばじゃなくて大田原に出ました。こうなってくると、毎年大会が固定になりそう…
③ワイルドだから
②と似てますが、このコースはタイム狙いじゃない。それよりもコースとの戦いで充実感を得る大会。トレランに似てるかも。
坂の厳しい大会に出る→自分のたくましさを認識する→飼い犬じゃない自分を認識する
というとちょっと大げさですが、マッチョな気分になれます♪
それから書き忘れていたのですが、今回心がけたことがひとつ。
それはとにかく力まないこと。リラックスして走ること。体のバネを使わないこと。
力みが後半の失速につながっている気がしたので、かなり気をつけてスタートした。
効果のほどは不明だが。
それから、大会の数日前に少し気分がいい出来事があった。これで気持ちよく大会に臨めた。
会社の偉い人でランニング嫌いな人がいる。以前目の前で「ランニングやる奴の気がしれん」と言われてひとことも返せなかったことがあった。
先週、新年会があって、何故か一言求められた私の同僚。立ち上がって一言。
「○○さんは余りお好きじゃないようですが、実は私の趣味はランニングです」
一瞬静まる会場。
「本日はあえてランニングについて語ってみたいと思います。まずは数字から」
一同爆笑。つかんだ!!(笑)
なにせみんな普段から数字で語る仕事をしているので、数字が大好き。
彼はすかさずポケットからメモを取り出す。後は読むだけ。
「日本のランニング人口は笹川財団の2013年の調査によれば1千万人、同年のレジャー白書では2千3百万人」
おおー! どよめきが上がる。いかにも精緻だ(笑)
「どうしてこんなにみんなランニングが好きなのか。それは人類の進化に関係があります」
ふむふむ。みんなうなずいている。
「原始時代に人間がまだ猿人と呼ばれていたころ、地上におりた人間は狩を覚えました」
ん?なんか聞いたことあるぞ・・・
「それによりたんぱく質の摂取量が急激に増え、脳の発達に寄与しました。それが人間と他の動物を差別化したのです」
・・・・・・・
「ではなぜ脚も速い力も強い動物を人間が狩ることができたのか。」
こ、これは・・・
「それは人間が何百人のチームで長時間動物を追い回す戦術を採用したからです」
これって「BORN TO RUN」じゃないか!?
「人間は長距離走に掛けてはほとんどの動物を上回るのです」
ていうか、俺が教えた内容じゃん!
「これにより人間は長距離走に強い遺伝子を残すようになったのです」
一同、おおー!と感嘆の声。
「もちろん、子作りが好きな遺伝子には負けますけどね!」
一同大爆笑!!
負けた。完全にやられたよ・・・・
ちゃんと親父たちの好きなエロスも織り込んでいる。
完全に俺の負けだ。
いや、しかしお偉方にランニングのすばらしさを伝えたと言う彼の功績は大きい。
ここは男らしく感謝すべきだ。
俺もいつのまにかみんなと一緒に盛大に拍手を送っていた。
彼もうれしそうにみんなから注がれた酒を飲んでいる。その後、彼は偉いさんと楽しそうに最近読んだ本の話などしながら談笑…
はっと気がつくと、自宅のソファで眠りこけていて、夜中に目が覚めた。
宴会の途中から記憶がない。しかもスーツのまま。
とりあえずシャワーをあびなきゃ。と思って着替えようとするとスーツのポケットに紙が。
「日本のランニング人口 笹川財団2013年調査 1000万人」
????
謎は深まるばかりだ・・・・・
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