養老渓谷付近で開催される「房総丘陵トレイルラン」に行くか、
たかしさんの駒沢公園30㎞に行くか迷ったんだが、
結局駒沢公園に行った。
雨具持ってなかったってこともあったし、
先週から15階の1段飛ばし階段上りやってるから
トレーニングとしてのトレラン要らないじゃんというのもあったし
でも正直、今シーズンは色々あって疲れた。
7、8月にシンスプリント、11月に帯状疱疹、
1月にウィルス感染。
別大でチカラを使い果たした感じがしたし、
山の中を30㎞も走る気分じゃなかった。
といいつつ、駒沢もゆるーく530で。
この内容はまた書くが、
途中で雨が強くなって雷鳴まで聞こえたので
15㎞手前で中断。そのまま帰宅。
この気温で雨に打たれながら走ると、
免疫力が落ちているだけに風邪ひくリスクが高い。
まあカミナリが怖かったのが最大の理由だが。
たかしさん、写真撮ってくれたマルさん、
参加されたみなさん、ありがとうございました!
☆☆
どうも「2016別大マラソンレポ(丸数字)」という並びが、
なんらかのアルゴリズムで引っかかったとしか思えないので、
ちょっとだけタイトル変えてみた。
これで注目記事に上がったら当たりだ。
てかどんだけ必死やねん・・・・
初参加だった別大マラソン。
ここが凄かった!!
【その1 スタートが正午】
普通のフルマラソン大会はだいたい遅くとも9時までにはスタートしてる。
だから家を朝早く出掛けないとならない。
これが、朝のトイレやら、電車の時間やら、色々プレッシャーの原因。
しかし別大はスタートが正午なのだ。
これはもう50回以上開催してることでの地元の理解もあるし、
制限時間実質3時間半という開催時間の短さもあるだろう。
トップが通過して最後尾まで1時間半だもんね。
食事中の人には申し訳ないが、朝ご飯食べてゆっくりトイレに入れる幸せ!
これだけで朝のストレスが8割減る。
【その2 充実の運営とファシリティ】
一番びっくりしたのが、スタート位置。
一人一人の場所が決まっている。
かつ60人に一人、プラカードが配置されてるので迷わない。
スタート位置をめぐる小競り合いもない(笑)
よく言われることだが、別大のスタート地点、トイレが充実している。
自分は実に3回もトイレ(小)に行ったんだが、おのおの5分以内の待ち時間だった。
大は行ってないので分からないが、横から見てると待ち時間ゼロっぽかった。
さらには選手が待機する場所もちゃんと用意されている。
カテゴリー2の選手はうみたまごの建物内、
カテゴリー3の選手はスタートゾーンに建てられたテント、
もしくは数十台並んでるバスの中。
オレはそれでもあぶれて、テントの裏に新聞紙敷いたがw
いつかはカテ2で出たい!って思ったのも事実。
motoさんとかまかまさんは来年からカテ2かあ・・・
あとはこれもよく言われるが、空港から受付会場、
当日のスタートまで、ゴールから空港まで、といった動線のストレスが皆無。
自分は帰路は16:30の空港行きバスを予約していたが、
空席があったのでその場で16:00の便に乗せてもらえた。
別府市内が結構混雑していて、16:30のバスだったらフライトギリギリだった。
(大分市内から空港まで2時間近くかかったってことなので来年は気を付けよう)
【その3 地元の応援】
そりゃあ東京マラソンとかアクアラインには負けるけど、
相応に応援してくれる人がいる。
特に、別府市内ではかなり熱烈に応援してもらった。
ぶっちゃけ、ランナーのほうは割と冷淡なのね(笑)
普通の市民マラソン大会なんかに比べると、
応援に応えるランナーの数は圧倒的に少ない。
たぶん毎年おんなじ傾向だと思うんだが、
応援する側もそれでいいと思ってくれてる気がする。
ガチで走る分にはこれぐらいの関係性のほうがありがたい。
今年の場合は自分に全く余裕がなかったってこともあるが。
【その4 ガチな雰囲気】
レポ②でも書いたが、ファンランのランナーはほぼ皆無。
いや、オレの周辺で一人だけ妙に沿道の声援を受けてる人がいたな・・・
たぶんランシャツに何か書いてあったんだと思うんだが。
基本、みんな「やってやるぜ」的な雰囲気にあふれてる。
さらにそれを盛り上げるのが、最後尾の速さ。
ま、3時間半ペースなので当たり前だが、
10㎞の第1折り返しから大分方面に戻るとき、
数分差のところに最後尾がいたのでびっくり!
なんかたかしさんの大田原みたいだが、
あれに追い付かれたら負け、みたいな緊張感満載。
それからスタート地点にチップ計測器がない。
ネット計測しないんだから当たり前だが、
どこがスタートラインかちょっと分かりにくかった。
ついでに言うと、給水もみんなスピードほとんど落とさない。
だからコップ取ったらすぐに道の真ん中にもどらないと危険。
もたもたしてると後ろからガツンとやられるかも。
渋滞しないからいいんだけど。
☆☆
最後に自分の交通手段と宿泊場所について。
自分は9月ごろに航空券と宿泊場所を手配した。
飛行機は成田→大分のジェットスター。往復で1万8千円くらい。
1時間半のフライトなので、機内サービスも特に気にならない。
一つ驚いたのは、CAの名札にファーストネームが書いてあること。
自分の便のチーフは「ひろみ」だった。源氏名か(笑)
姓を名乗らなくて業務上困らないのかと思ったが、
機内アナウンスでも自己紹介しなかった。
ああ、英語の時は「ひろみ」って名乗ってたな・・・
乗り込むときに「航空券を拝見します」と言われたので
「席は1Cです」っていったらシカトされて
「航空券をお願いします」って繰り返された。
怖かった・・・
ちなみに成田への往復は自家用車。
土曜日の朝6時20分に家を出て8:10の大分行きに乗れた。
帰りは大分19時発成田20:30着。家には22時到着。
ほんとうに楽ちんでした。
宿泊場所は去年の春にオープンしたばかりの
大分駅前にある「JR九州ホテル ブラッサム大分」。
ダブルの部屋で8000円くらい。
宿泊者は最上階の「天空の湯」に無料で何度でも入れる。
ちなみにビジターは2,200円くらいか。
こんな露天風呂もあるんだぜ。
朝入ったら気持ちよかったかも。しまった。
朝食も充実していたし、来年来るなら同じ宿にしよう。
ああ、来年ね。
来年はもう一回来ますよ。
こんどこそ、別大にふさわしい走りをしてやる。
以上で別大レポ、終了します。
お付き合いいただきありがとうございました!!
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