今のところ、不思議なほど筋肉痛は無い。
脚全体がダルイだけ。
階段とか普通に登っている。
今日から何日かにわたってはなもものレポを書く。
うまくいった大会について書くのは本当に楽しい。
まず今回の結果を事前にどこまで予想していたか。
まず15分切れると思っていたか。
それはほぼ100%思っていた。
年末の足立ハーフの結果とか、
3週間前に皇居で仕留め切れなかった30㎞走とか、
これらから、どう考えたって15分は切れると思っていた。
じゃあ10分切れると思っていたか。
10分切るためには「平均」でキロ430で走らないとならない。
正直、事前のペース走で「平均キロ430」は相当きつかった。
あれを42キロ続けるのはかなり厳しい。
だから直前の目標設定では「キロ436を超えないでキロ430を拾う」と書いた。
じつはこれ、ムネコフさんの受け売りだ。
うまい言い方だと思う。
走っているときのランナーの心理をうまく突いている。
キロ4:36なら行けると思ったので拝借した。
そうすると平均ではキロ434とか433とかになるはず。
ならば3時間15分がキロ436なんだから、15分は絶対切れると思った。
あとはそれをどう実現するか。
昨年の横浜の時に学んだのは「走っている間の集中力が大事」ってことだ。
例えばキロ440で走ろう、と思っているのになぜかペースが448まで落ちたりする。
これってカラダがまだ440のカラダになっていないこともあるが、
440をキープしよう、という強い意志のチカラがあれば、
30㎞くらいまでなら頑張れる。
流れに任せたままでは狙っているペースは保てない。
ここで5㎞ラップと平均ラップを振り返る。
-5㎞ 23:06(4:37)/23:06(4:37) 4:45,4:33,4:32,4:32,4:26
-10㎞ 45:39(4:33)/22:33(4:31) 4:33,4:33,4:29,4:30,4:27
-15㎞ 1:08:31(4:33)/22:34(4:31) 4:28.4:29,4:30,4:29,4:29
-20㎞ 1:30:54(4:33)/22:41(4:32) 4:30,4:30,4:28,4:31,4:36
-25㎞ 1:54:13(4:34)/23:19(4:40) 4:32.4:34,4:59,4:27,4:34
-30㎞ 2:16:55(4:34)/22:42(4:32) 4:30,4:32,4:32,4:28,4:33
-35km 2:39:42(4:34)/22:47(4:33) 4:34,4:33,4:31,4:30,4:31
-40km 3:02:45(4:34)/23:03(4:37) 4:41,4:35,4:36,4:37,4:26
-Goal 3:12:33(4:34)/09:45(4:28) 4:22,4:33,1:42
ご覧の通り、最初の1ラップこそ4:45とかが出ているが、
あとは押しなべて4:28~4:33。
以下ずっと、本当に4:37は35㎞までは見なかった。
30㎞過ぎてからも36㎞の4:41は集中力が切れた。
あとはなんとか頑張った!
ちなみに前半ハーフ 1:35:55、後半1:36:38。
撃沈上等、看板に偽りあり(笑)
これを去年のベストレース、横浜マラソンと比べてみる。
スタート後の平均ラップを比較。
横浜の11㎞はトイレ。はなももの23㎞もトイレ。
今年が小で横浜は大だったのが分かる(笑)
ただ、今回のはなもものほうがあらゆる意味でぶれが小さい。
平均も結局、4:36までいっていない。
このグラフでもって、多分今回はオレのベストレース。
30㎞までは平々凡々と行ったんだが、30㎞からは頑張った。
この写真を見てほしい。ある意味、これがすべて。
これは35㎞手前でR2さんに撮ってもらったもの。
どうですかこの躍動感あふれるフォーム。
アゴは上がっているけど腰は落ちていない。
そうでなければこんなにカカトは浮かない。
我ながら35㎞地点での写真とは思えない。
それに対して2014年4月に10㎞走に挑むオレ。
いや、緩み過ぎでしょ。
いまならもうちょっとましなフォームで走る。
さらに一昨年の大田原35㎞地点辺り。
これ確かすーぴーさんに撮ってもらったんでは。
姿勢はいいが躍動感は皆無。そりゃあ撃沈してるからね。
今回は実は30㎞からフォームを意識して走り方を変えた。
背すじを伸ばして骨盤を浮かせる。
するとフォアフット着地になり自然に逃げ足が速くなる。
30㎞でこれだけ改善したフォームで走れるんだから、
これからももっといいフォームで走れるよね。
集中力を発揮した結果、4:36を割り込んだのは2回。
36㎞と39km地点だ。
うーん。昨日の疲れで眠くなってきたのでまた明日。
上の写真は貴重だ!
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脚全体がダルイだけ。
階段とか普通に登っている。
今日から何日かにわたってはなもものレポを書く。
うまくいった大会について書くのは本当に楽しい。
まず今回の結果を事前にどこまで予想していたか。
まず15分切れると思っていたか。
それはほぼ100%思っていた。
年末の足立ハーフの結果とか、
3週間前に皇居で仕留め切れなかった30㎞走とか、
これらから、どう考えたって15分は切れると思っていた。
じゃあ10分切れると思っていたか。
10分切るためには「平均」でキロ430で走らないとならない。
正直、事前のペース走で「平均キロ430」は相当きつかった。
あれを42キロ続けるのはかなり厳しい。
だから直前の目標設定では「キロ436を超えないでキロ430を拾う」と書いた。
じつはこれ、ムネコフさんの受け売りだ。
うまい言い方だと思う。
走っているときのランナーの心理をうまく突いている。
キロ4:36なら行けると思ったので拝借した。
そうすると平均ではキロ434とか433とかになるはず。
ならば3時間15分がキロ436なんだから、15分は絶対切れると思った。
あとはそれをどう実現するか。
昨年の横浜の時に学んだのは「走っている間の集中力が大事」ってことだ。
例えばキロ440で走ろう、と思っているのになぜかペースが448まで落ちたりする。
これってカラダがまだ440のカラダになっていないこともあるが、
440をキープしよう、という強い意志のチカラがあれば、
30㎞くらいまでなら頑張れる。
流れに任せたままでは狙っているペースは保てない。
ここで5㎞ラップと平均ラップを振り返る。
-5㎞ 23:06(4:37)/23:06(4:37) 4:45,4:33,4:32,4:32,4:26
-10㎞ 45:39(4:33)/22:33(4:31) 4:33,4:33,4:29,4:30,4:27
-15㎞ 1:08:31(4:33)/22:34(4:31) 4:28.4:29,4:30,4:29,4:29
-20㎞ 1:30:54(4:33)/22:41(4:32) 4:30,4:30,4:28,4:31,4:36
-25㎞ 1:54:13(4:34)/23:19(4:40) 4:32.4:34,4:59,4:27,4:34
-30㎞ 2:16:55(4:34)/22:42(4:32) 4:30,4:32,4:32,4:28,4:33
-35km 2:39:42(4:34)/22:47(4:33) 4:34,4:33,4:31,4:30,4:31
-40km 3:02:45(4:34)/23:03(4:37) 4:41,4:35,4:36,4:37,4:26
-Goal 3:12:33(4:34)/09:45(4:28) 4:22,4:33,1:42
ご覧の通り、最初の1ラップこそ4:45とかが出ているが、
あとは押しなべて4:28~4:33。
以下ずっと、本当に4:37は35㎞までは見なかった。
30㎞過ぎてからも36㎞の4:41は集中力が切れた。
あとはなんとか頑張った!
ちなみに前半ハーフ 1:35:55、後半1:36:38。
撃沈上等、看板に偽りあり(笑)
これを去年のベストレース、横浜マラソンと比べてみる。
スタート後の平均ラップを比較。
横浜の11㎞はトイレ。はなももの23㎞もトイレ。
今年が小で横浜は大だったのが分かる(笑)
ただ、今回のはなもものほうがあらゆる意味でぶれが小さい。
平均も結局、4:36までいっていない。
このグラフでもって、多分今回はオレのベストレース。
30㎞までは平々凡々と行ったんだが、30㎞からは頑張った。
この写真を見てほしい。ある意味、これがすべて。
これは35㎞手前でR2さんに撮ってもらったもの。
どうですかこの躍動感あふれるフォーム。
アゴは上がっているけど腰は落ちていない。
そうでなければこんなにカカトは浮かない。
我ながら35㎞地点での写真とは思えない。
それに対して2014年4月に10㎞走に挑むオレ。
いや、緩み過ぎでしょ。
いまならもうちょっとましなフォームで走る。
さらに一昨年の大田原35㎞地点辺り。
これ確かすーぴーさんに撮ってもらったんでは。
姿勢はいいが躍動感は皆無。そりゃあ撃沈してるからね。
今回は実は30㎞からフォームを意識して走り方を変えた。
背すじを伸ばして骨盤を浮かせる。
するとフォアフット着地になり自然に逃げ足が速くなる。
30㎞でこれだけ改善したフォームで走れるんだから、
これからももっといいフォームで走れるよね。
集中力を発揮した結果、4:36を割り込んだのは2回。
36㎞と39km地点だ。
うーん。昨日の疲れで眠くなってきたのでまた明日。
上の写真は貴重だ!
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