量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

カテゴリ:●RUN&RIDE > 2016筑波山トレイルラン

筑波山トレイルラン、完走しました。
タイムは去年より5分ほど改善。
でもコースが2㎞短縮、その代わり負傷でインジャリータイムあり(笑)
DSC_8703
下りの階段(間隔が1mくらいの緩いヤツ)ですッ転びました。
走っている間は平気でしたが、ゴールしたら急に痛んできた。
しばしランオフします。
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去年に比べると意外と余裕あったんだよな~。
レポを震えて待て!(笑)

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ブログ村の新着だと、タイトルの半角文字は文字化けしてるかも~。



さっき速報を上げたばかりだが、1日最低1更新を守るべく、
書けることから書く。とりあえず今日は概要を。

筑波山トレイルランへの参加はこれが3回目。
1回目は18kmミドル2回目は31kmロングだった。
今回もロングでの参加。

筑波山系は西の方の山に比べるとそれほど厳しくないらしい。
自分のようななんちゃってトレランナーでも参加できる
敷居の低さが魅力だ。

コースは2年前ミドルで参加したときは、登りはつつじヶ丘から女体山という
筑波山のあまたあるルートの中でもまさにメインストリートだった。
登山客の間を縫うように登って行ったものだが、(しかも3回登る)
第6回となった前回から「薬王院コース」「御幸ヶ原コース」という
割と地味目なコースに変更になった。下りはどちらも旧ユースホステルコース。

そのほうがランナーも走りやすいです。コース図はこちら。
筑波山トレランコース
スタート→3.5km 林道(3.5km)
3.5km→9.7km 舗装路(6.2km)
9.7km→14.6km トレイル(4.9km)
14.6km→17.1km 林道(2.5km)
17.1km→24.5km トレイル(7.4km)
24.5km→29.2km 林道(4.7km)

林道:10.7km 舗装路:6.2km トレイル:12.3km
トレイルはスピードが出ないので、時間的には6割くらいトレイルの感じ。
続いて高低図。
筑波山トレランコース2
登りは2回。最初の薬王院コースの方が長いが、こちらはフカフカが多い。
筑波山神社からの登りは大半が岩場。後半の疲れた脚にかなり効く。
ちなみに薬王院コースは46分620m(13m/分)、
御幸ヶ原コースは52分543m(10m/分)。

ちなみに今回転倒したのは18km地点。
つつじヶ丘のエイドから数百mのところで、残り10kmあるのでちょっと迷ったが、
走れるかどうか試してから決めようと思っているうちにゴールした(笑)

転んだのは本当に一瞬のできごとで、後ろの足を前に持って来ようとしたら、
階段の出っ張りに引っかかって脚払いみたいになった。
そのまま抵抗もできず膝と肘で着地。

ちょうどこんな感じ。


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着地した瞬間「おー、orzだ」って思った。これでブログネタができたと思った(笑)
まあそれよりも、どこか痛めてないかそっちが気になった。もちろん。

立ち上がってみると、打撲の痛みはあるものの、
ねん挫とか、筋を傷めたりとか、そういうのは無い様子。
そこからはスローダウンしてとにかくもう一回転ばないよう気を付けた。

ただ着地した場所が水たまりだったので、感染が心配になった。
その場で持っていたハンカチで一応ぬぐったが、傷口に泥が入っている。
そのまま、次のエイドに向かった。

筑波山神社のエイドに到着したときは傷口から盛大に流血。
たぶん人が見たらこんな感じだったに違いない。
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で、アルコール入りのウェットティッシュをもらい、傷口をゴシゴシこする。
バンドエイドで応急処置をして、そこから再度山頂に向かった。

ちなみに傷口は今はこんな感じ。
左脚。グロいのはキズパワーパッドのデザインのせい。
DSC_8706
右脚。
DSC_8707
脚が細いので妙に腫れて見えますが、ちょっとだけです。
転んだときは両脚とも同じように痛かったが、
ひっかけたのが右脚だったのでやはり左膝中心に着地した模様。

今日も最後まで走り切れたし、歩くのは普通に歩ける。
ただ、座るときに膝を曲げると痛い。
2週間後の足立フレンドリーへの影響が心配だが、しばし様子を見たい。

やっぱり前日に20㎞走って脚が疲れてたのかも。
とりあえず今日はここまで。

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まずひざの状態から。
朝起きたところではやはり曲げ伸ばしが痛い。
しかし歩行に支障なし。

なので帰宅して走ってみた。意外とカラダが動く。
最初こそキロ6分だったが530にペースが上がる。
3kmも走ると、大臀筋と大腿四頭筋の筋肉痛も気にならなくなる。

530で5㎞走ったところでさらにペースアップ。
筋肉痛以外のダメージは特にないようだ。
10㎞走のつもりで最後2㎞を追い込んで終了。
20161212lap
なんか大丈夫みたいだ、オレの膝。


よかった~。


ここでケガってことになったら、足立はもちろん、
ヘタしたら若潮までオジャンなんてことになりかねない。
20km走った(うち10㎞はTT)翌日に30㎞トレイル走って大転倒し、
その翌日に12㎞走れるほどオレは元気なのだ。
しかも昨日は(・∀・)

日曜日の皇居はそこそこ走れそうだ。
なんか走れば走るほど元気になってくる。

☆☆


さて、筑波山トレランのレポ続き。

前日は普段通りに晩酌もして12時に寝たオレ。
当日は5時半に起きて普段と同じ朝食を食べ、トイレを済ませ
6時半にクルマで筑波山へと向かう。

ちなみにウェアは昨年とほぼ同じ。一昨年もそういえばぐわぁTだった。
これ着てると結構声かけてもらえます。
CzXuVi6VIAAKPBl
サングラスはトレイル用のイエローレンズが見当たらず、今回はなしで。
これが結構大変でした。その話はあとで。

駐車場に8時に着く。ちょっと早すぎるので車内で時間をつぶす。
8時15分に会場までのバスに乗り込む。ここから15分で到着。
会場に着いたらもう一回トイレ。そのあと荷物預け。

一昨年は家族、昨年はsadaさんと一緒、今年は一人で参戦。
しかしもうマラソン再チャレンジまる3年。一人でも特に困らない。
なんとなくスタートを待つ。それにしても寒い。
当日の天気。
20161212筑波天候
これは平地の気温。標高260m、スタート時間のつくばねキャンプ場は2~3度、
走っている間の筑波山上の気温は多分零度くらいだったと思われる。
日は照っていたけどほとんど日陰でずっと寒かった。

この日の携行品。
そうは言っても山なので、ウィンドブレーカーをベルトポーチに挿入。
補給はアクアエリアス500ml、SAVAS PITINカフェイン入りを2本。
なおトレイルランなので携帯電話は携帯必須。
それから紳士のたしなみハンカチ。これが後で役に立った。

今回の参加人数は名簿ベースでロングの部350人、ミドルの部350人。
計およそ700人がスタート地点に立つ。自分は前から5列目くらいに陣取る。
そして9:30にスタート。

このコースは実はスタート直後のロードが一番キツい。
平均11%の坂だ。昨年も一昨年もスタートで飛ばし過ぎて即死。
その苦しさをずっと引きずって走った。

今回は最初の500m、とにかくゆっくり入る
一気に百人近くに抜かれた気がするが気にしない。
カラダが暖まってくるのを待つ。

1kmほど走ったところで脚が徐々に回り出す。
普通に走っているのに回りが遅く感じる。
3kmまでは登りが続くが多分30人くらいは抜いた。
(最初50人って書いたが盛り過ぎなので修正w)

どうも体の調子もいいようで、脚の重さは全くない。
4km目からルートは上り下りを繰り返しながらほぼ水平。
この日のシューズはアシックスゲルフジトラブコ。
350gの重量級で、普段履いている練ブーストの倍の重さがある。

それでも登りで多数のランナーを抜いたことでアドレナリンが出ているのか、
シューズの重さが全く気にならない。
10%までの登りと平地なら面白いように回りのランナーを抜いていける。

ロード区間である9㎞までのラップを去年と比べてみた。
5km以降、いい調子で飛ばしている。まあ下りではあるが。
ラップ
上昇
下降
標高
2016
2015
0 - - 267 - -
1 115   382 07:59 07:24
2 79 9 452 07:04 07:13
3 49   501 06:16 06:16
4   57 444 05:04 05:04
5 41 38 447 04:52 05:02
6 28 38 437 04:41 04:59
7 11 87 361 04:24 04:42
8   92 269 04:15 04:44
9 12 62 219 04:19 05:46

どうせ山に入ったらあっというまに置いて行かれるのだ。
自分のようなロードランナーはこういうところで稼がなければ。
ちょっとした下りだとサブ3ペースにまで上がる。それでも息は切れない。

ここまで、最初の3kmまでで数人に抜かれた以外は、ほとんど誰にも抜かれていない。
でも10%を越える強烈な下りだとまったく勝負にならず、どんどんおいて行かれる。
こっちは必死でキロ4:20で下っているのにキロ4超でぶち抜かれる。思わず

「そのペースでフルマラソン走ってみろや!!」
(あくまで心の声w)

まあ向こうも思ってるだろうな~。「下りなのに邪魔なんだよ!」(嘘でーす)
まさに平地番長VS.激坂番長の戦い。同じ人を抜いては抜かれの繰り返し。
ここはホント、激沈上等でした。

そしてスタートから9㎞で、ロードからトレイル登りに折り返す薬王院に到着。
けっこういい順位で来てた気がする~。
続きます。

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ヲイ!!小島瑠璃子!!
「ゲキチン」の「ゲキ」は「激」だって言っただろうが!!
ったく。最近の若い奴は。

http://news.livedoor.com/article/detail/12404781/

オレも間違えて「激」使ってそのまま使い続けているのはナイショだ(笑)

まさかずさん「このゲキって字は『激』なんですねえ~。あえてですね~。」
オレ「は?(汗) ああ!そうなんですよ!!激走の激なんですよね~!!」
(口から出まかせ)

今、「星野源のオールナイトニッポン」を聴きながら書いてますが、
なんと新垣結衣がボイスメッセージを入れてます!
これが凄く自然で、まさにナマガッキー。
生ガッキー。
生牡蠣・・・・


いや、ガッキーに下ネタはない。
しかし声もいい!
結衣。我が家ではゲルフェザーとしてすでに引退済みだが。
電話で話ししたい!!

それにしてもずいぶんと親しげな声だったな。
来年早々にこの二人が結婚するって言っても驚かない(笑)







ゾクゾクしながらレポに行きます。

結構いい感じで9kmで折り返して薬王院から男体山への登りにかかる。
折り返しのエイドには、アクエリアス、水、コーラがある。

コーラ!

そう。各エイドに漏れなくコーラがあるのだ。
これだけで、炭水化物が不要かと思うくらい。
おかげで多分、なにも持たなくても走り切れたと思われる。

そして薬王院から男体山頂上への登り。
約600mを一気に登るのだが、フカフカトレイルが結構ある。
あとは階段なので、ここは気持ちよく登れます。
コース図を再掲。
筑波山トレランコース
この後、男体山から降りて少し行くと関門。
昨年は20分余り残して通過できた。今年は更に速い。
ここでもう気分的にはゆっくり登れた。
何しろ今年はタイム狙いではなく、ゆっくりでも味わって完走すること。

去年は関門が気になって、この登りを必死に上ったんだが、
今年は気分的に余裕があったこともありかなりゆっくり登れた。
脚にもずいぶん余裕があった。なんか楽だった。

頂上に到達したのが11時1分。薬王院から約45分。
ここが12.6㎞地点なので、関門までは59分。距離3.6kmを下る。
普通に歩いても楽々まにあう距離だ。

山を下りるとしばし林道を走る。
ここもロードランナーは稼ぎ時。
ランナーが少なかったのであまり抜けず。

結局関門は制限時間の30分前に通過。去年より10分速い。
実測の距離差を考えると5分くらい早めに通過している。
ここから次のエイドのつつじヶ丘に向かう。

この辺で気温が結構低いことに気が付く。
サングラスをしていなかったので、風で目が乾く。
中途半端な日差しで足元が見極めにくい。
これがのちほどの転倒の原因の一つだった。

関門からつつじヶ丘はほぼ水平位置。
ここをトレイルで結んでいるが、意外と難所。
初めてここを走った2014年5月は突然転倒。
今回も同じような場所で突然しりもちをついた。

思えば関門を通過できたことで、ここらへんで完全に気が抜けていた。
だからつつじヶ丘から筑波山神社に下る階段でも何度も足を引っかけた。
そして18km地点、ついに転倒。

転んだ瞬間は「ああ、これでロードも走れなくなる!」って思った。
足首が無事だとわかった後も、「トレイルに対する恐怖心を持ってしまった」
って何度も頭をよぎった。

もともと臆病というか慎重な性格。
下りではいくら抜かれようが絶対に無理していなかったのだが、
これがトラウマになってまともに走れなくなるかも。
つまりトレイルラン自体、もう無理かも~って思ってた。

といいながらとりあえずゴールまでは走ろう。
走り切れたらトラウマも多少は変わるかも。
そして筑波山神社のエイドに到着。

エイドでアルコールウェットティッシュで文字通り傷口をゴシゴシやる。
痛いはずだが痛みも感じない。とにかく泥を傷口から除かないと。
必死で擦って傷口をきれいにする。
エイドの人が本当に親切にしてくれました。

膝はとりあえず走るには支障なさそう。
そこから男体山への登りに向かう。
斜度はどんどんキツくなり、いわゆる胸突き八丁に。

息も荒くなるがなんだか脚には余裕がある。
でも頭がクラクラしていて、目の前の壁でふらつく。
気を抜くと、後ろにフラッと倒れそうで怖い。

四つん這いになってでもとにかくここをクリアしよう。
そう思いながら前に進む。
そしてようやく2回目の男体山頂上。

ここで気温が思った以上に低いことに気が付く。
風も強くなってきている。この時点で午後1時。
下りが実は鬼門。1回目に下ったなんてことない道がアイスバーンになっていた。

午前中は日が差していたこの裏の登山道。
午後になり日が差さなくなって道が凍結した。
自分の直前を走っている人が突然転倒。腕を傷める。
あの痛がりようはもしかすると骨折だったかも。

自分も一度転倒しながらなんとか難所をクリア。
ここまでくれば、残りは5km。ほぼ下りだ。

じつは最初に参加したときも、この地点からゴールまでは全力で下った。
そして昨年もガンガンに下って10人くらい抜いた。
そして今年。今年もオレの脚は健在。
この下りを思い切り走るために、重くてもゲルフジを履いている。
ここは結構大きな石が転がってるのだ。
普通のランニングシューズでは絶対走れない。

たぶんほとんどのランナーは疲れ果ててキロ7くらいで下っていく。
そこをキロ4分台で下っていくオレ。
1年目も去年も、ここまでくると体中のあらゆる関節が痛かった。
しかし今年はなぜかどこも痛くない。
だったらとにかく駆け降りるだけだ。そう、下り番長!(笑)

ゴール間際で速度差を付けて抜かれるほど嫌なものはないが、
そのいやなことをいっぱいやってしまった。まあしょうがない。
幸いにして足首を痛めることもなく、無事にキャンプ場にゴール。

無事に走り切れた!
これで転倒のダメージは少しは取り返せたか。
3回走ったうち、今回が一番楽だったかもな~。

そんなわけでオレの筑波山トレラン3回目の挑戦が終わりを告げた。



うわ~、フツーのレポになっちまった~(笑)


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筑波山トレランから4日。
今朝起きた時もなかなか強烈な筋肉痛だった。
仕事中も相変わらず、なにかにつかまらないと椅子に座れない。

ぶつけた膝の方は痛みはほとんどなく、
今日も10kmジョグしたが何の問題もなかった。
今日のジョグはつらかった~。

日曜日の皇居までに筋肉痛が引くかなあ・・・



☆☆

さて、レポも本日が最終回。
快調な感じでゴールしたオレ。
ゴールしたらそのままバーベキュー場でふるまわれる
豚汁とマグロの刺身とオニギリを頂く。

なんでマグロかっていうと、開会式の時にマグロ解体ショーやってたのだ。
まあ、去年の変なタレントのトークよりも断然よい。
DSC_8700

昼ご飯も食べないで山の中を走り回っていたので腹ペコなオレには
本当にありがたい最後のエイドだった。
豚汁も肉たっぷり。オニギリもおいしかった!

この後、駐車場に向かうバスに乗って会場を後にする。
ところがこのバスの中で、ぶつけた膝が猛烈に痛み始めた。
どんな痛みかっていうと、太い注射を打たれた時の痛みの5倍くらい。
もう脚をつねりながら悶絶していた。

これでクルマが家まで運転できるのか心配になったが、
途中の薬局でバファリンプレミアムとかいうのを買って、
眠気が心配だったので2錠のところを1錠だけ飲んだら、
15分くらいで痛みが気にならなくなった。
そう、オレ、ロキソニン持ってないんだ。

自宅に着いたのは16時過ぎ。
風呂に入って傷口を改めてゴシゴシ洗う。
キズパワーパッドを貼って、ようやく人心地ついてきた。

てことで、自分にご褒美♪
180g入りのコンソメパンチ、一人で食べたった(笑)
DSC_8705


さて、オレがおもう筑波山トレランのいいところと課題。

やっぱり何が良いかって、この大会は地元石岡市の
チームスポーツ石岡っていう団体が主催している。
それだけなら地元密着でよくあるパターン。

この大会の良さは、やはり登る山が筑波山っていうところだろう。
筑波山は山自体、それ全体がご神体。
そして地元の人たちはその筑波山に慣れ親しんでいる。
昔からの山岳信仰が生活に密着している。

その名残というか気配みたいなものは大会運営にも表れていて、
大会要項にもこんな一文がある。

「なお主催者の想いとしては、有難い神社仏閣をせっかく通るのであれば、
一旦足を止めて必勝祈願や安全祈願をしていただきたいと思っております。」

他の大会をあまり知らないんだが、こういうことをごく普通に当たり前のように
大会要項に記載するっていうのが、主催者と山の距離を示しているように感じる。
これを読んでると、立ち止まらないまでも神社の境内を走るときは、
神社に心の中で一礼くらいはしたくなる。

ご神体である筑波山に登る登山客のみなさんは、
ランナーの姿に漂うそういう気配は感じ取っておられるようで、
こちらが挨拶するとほぼ100%挨拶を返してくれる。

これが、筑波山トレランの魅力だと思う。
筑波山という存在の回りに集まった登山者とランナー。
雄大な自然の前で、みんな等しく山に対するリスペクトを抱いている。
登山者の人たちとの距離をすごく近く感じる。居心地がよい。

課題って書いたけど、実はそんなに思いつかない。
アクセスも良いし参加料もそこそこだし、コースの良さは折り紙付き。
最初ロード区間が入るので、トレイルに入るころには集団がばらけて
行列になることはほとんどない。エイドも充実している。
ランナーに色々依存してしまう「愛情の搾取」みたいなのもない(笑)

本当に、自分のようにフルマラソンメインにしている者にとっては、
じつに程よい設定の大会です。
次の春のシーズンに向けたトレーニングの一環として、
あなたも参加してみませんか?


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