ブエルタエスパーニャも12日目、盛り上がってきましたね!
え、サッカー? 何それ、美味しいの…
つく天翌日の月曜日に5kmラン、火曜日はサシ飲みでランオフにしたので水曜日は走れるかと思ったが、疲労感が激しく2日連続でランオフ。筋肉痛もひどかったけど平地を走るには平気だったんですが。
疲労感が激しいという意味では、月火水ともにソファで寝落ちしました。お蔭で今週の「ひよっこ」見てません。見てる人はブログに書かないようお願いします。
そして今日は久々に夜ランやってきました。脚全体の疲労感はあるものの、平地を走る分には筋肉痛は関係ない。そして地面を強く踏むことを意識。従来は膝で踏み付けてしまってましたが、今日は大転子で踏む感じにしてみたら、これがなかなか良かった。
4:30で5km。脚の疲労が抜けたら20kmくらいはいけたかも。なにせ今日の気温は22度。これくらいなら普通に走れますね。ストライドも125cm以上あるのでいい感じです。土曜日のウラ練が楽しみだ。疲労が抜ければいいけど。
さて、つく天レポその4。レポを続けるとPVとOUTポイントが減る気がするがまあいいか。今日は第2区間、平地が終わってから吾国山に登り板敷峠のエイドに降りるまでの約12km。
15km地点を過ぎるとまだロード区間ではあるものの、道は標高150mを超える実質山道へ。一応舗装してあるのでしょうがなく走る。
最初は舗装してあるところは全部走ろうと思う。そのうちに、アスファルト舗装は走ってコンクリート舗装は歩こうとか思う。やがて、全てがコンクリート舗装に見えてくるので全部歩く。
とはいえここからのラップ、8:30,6:36,5:07,7:36,14:33,15:04,15:11。これで吾国山の山頂に到達。最後は全部タダの登山でした。ここも最初は普通のペースで歩こうと思う。やがて膝に手を付いて進む。そして最後は足1個分ずつ進む。
そして頂上付近から板敷峠まで5km強は思い切り走れる下り。10%弱くらいだと思うんですが、ここのラップが4:53,5:12,5:10,4:47,5:20。いやー、もうガンガンに飛ばしました。
3年くらい前に人生初のトレランに出た時とか、激しいヒルクライムの鋸南ハーフとかで、ロードの下りの弱さを痛感したんですが、それに比べれば下りは随分速くなった。今回もロード区間の下りでは1人も抜かれてないはず。
ちなみにロードの平地でも、同じ種目の人には抜かれてないはず。だからトレイルの上り下りとロードの登りでは抜かれまくり、ロードの平地と下りで抜き返すという展開だったわけです。
ロードの下りも、以前は斜度が急になるとこんな感じだったと思います。星印が重心だとすると、それよりも前に着地。当然、着地衝撃は膝で吸収する事になるので、筋肉の負荷は大腿四頭筋(テントウムシのあたり)に来ます。これだと、後ろに推している時間が無いのでスピードは全く出ない。
最近下りでもスピードが出せるようになった理由。それは上のようにブレーキを掛けなくても、いざとなれば減速できる自信が付いたからです。それまでは減速できなさそうで怖かったので、着地の瞬間に減速するしかなかった。
では今はどうやって減速しているのか。
これです。
嘘です。こんな感じだと思います。
茶色の輪郭の脚で着地して、それが勢いで後ろに持っていかれるときに、腹筋(テントウムシ)でそのスピードを殺す。青い矢印のチカラが脚に掛かるのを、体幹のチカラで赤い矢印の方向にブレーキを掛ける。
これって以前描いたこの絵で、平地で走る時に力を入れる箇所のちょうど反対に当たります。これがエンジンのチカラで加速しているんだとすれば、上の絵はエンジンブレーキで減速しているフィーリング。
エンジンブレーキだと何がいいか。フットブレーキ(一番上の絵)は後傾になってスピードが死んでますが、エンジンブレーキはスピードに乗りながら必要な速さに調節しています。だから姿勢も崩れないし、そもそも着地で余計な負荷を脚に掛けてない。
自分もエンジンブレーキは下り終わった時は下腹部(恥骨の当たり)がジンジンしましたが、ここは普段から散々使っている筋肉なので筋肉痛にはなりませんでした。
普段ペース走している時と着地の感じも体重移動の感じも全く変わらず、唯一太腿に対して体幹から掛けるチカラの方向がまったく逆だというだけです。これだと上下動も少ないのでスムーズに下れます。
この走り方のおかげで5分前後でガンガン下れました。以前はロードの下りに苦手意識がありましたが、今はむしろ得意。やっぱり体幹をしっかりさせるといいことが多い。
これであとはトレイルの下りが克服できたら、トレランもそこそこ走れると思うんですけどね~。ロードの多いつく天はいいですが、トレイル区間の長い普通のトレランだと手も足も出ないですね。これはとにかく下りの弱さに尽きます。
さて、これで時間はスタートから3時間ちょっとが経過したところ。いよいよ最難関区間の第3区間に掛かりますが、今日はこの辺で。
エンジンブレーキ、オレもワタシも試してみようと思った方、
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え、サッカー? 何それ、美味しいの…
つく天翌日の月曜日に5kmラン、火曜日はサシ飲みでランオフにしたので水曜日は走れるかと思ったが、疲労感が激しく2日連続でランオフ。筋肉痛もひどかったけど平地を走るには平気だったんですが。
疲労感が激しいという意味では、月火水ともにソファで寝落ちしました。お蔭で今週の「ひよっこ」見てません。見てる人はブログに書かないようお願いします。
そして今日は久々に夜ランやってきました。脚全体の疲労感はあるものの、平地を走る分には筋肉痛は関係ない。そして地面を強く踏むことを意識。従来は膝で踏み付けてしまってましたが、今日は大転子で踏む感じにしてみたら、これがなかなか良かった。
4:30で5km。脚の疲労が抜けたら20kmくらいはいけたかも。なにせ今日の気温は22度。これくらいなら普通に走れますね。ストライドも125cm以上あるのでいい感じです。土曜日のウラ練が楽しみだ。疲労が抜ければいいけど。
さて、つく天レポその4。レポを続けるとPVとOUTポイントが減る気がするがまあいいか。今日は第2区間、平地が終わってから吾国山に登り板敷峠のエイドに降りるまでの約12km。
15km地点を過ぎるとまだロード区間ではあるものの、道は標高150mを超える実質山道へ。一応舗装してあるのでしょうがなく走る。
最初は舗装してあるところは全部走ろうと思う。そのうちに、アスファルト舗装は走ってコンクリート舗装は歩こうとか思う。やがて、全てがコンクリート舗装に見えてくるので全部歩く。
とはいえここからのラップ、8:30,6:36,5:07,7:36,14:33,15:04,15:11。これで吾国山の山頂に到達。最後は全部タダの登山でした。ここも最初は普通のペースで歩こうと思う。やがて膝に手を付いて進む。そして最後は足1個分ずつ進む。
そして頂上付近から板敷峠まで5km強は思い切り走れる下り。10%弱くらいだと思うんですが、ここのラップが4:53,5:12,5:10,4:47,5:20。いやー、もうガンガンに飛ばしました。
3年くらい前に人生初のトレランに出た時とか、激しいヒルクライムの鋸南ハーフとかで、ロードの下りの弱さを痛感したんですが、それに比べれば下りは随分速くなった。今回もロード区間の下りでは1人も抜かれてないはず。
ちなみにロードの平地でも、同じ種目の人には抜かれてないはず。だからトレイルの上り下りとロードの登りでは抜かれまくり、ロードの平地と下りで抜き返すという展開だったわけです。
ロードの下りも、以前は斜度が急になるとこんな感じだったと思います。星印が重心だとすると、それよりも前に着地。当然、着地衝撃は膝で吸収する事になるので、筋肉の負荷は大腿四頭筋(テントウムシのあたり)に来ます。これだと、後ろに推している時間が無いのでスピードは全く出ない。
最近下りでもスピードが出せるようになった理由。それは上のようにブレーキを掛けなくても、いざとなれば減速できる自信が付いたからです。それまでは減速できなさそうで怖かったので、着地の瞬間に減速するしかなかった。
では今はどうやって減速しているのか。
これです。
嘘です。こんな感じだと思います。
茶色の輪郭の脚で着地して、それが勢いで後ろに持っていかれるときに、腹筋(テントウムシ)でそのスピードを殺す。青い矢印のチカラが脚に掛かるのを、体幹のチカラで赤い矢印の方向にブレーキを掛ける。
これって以前描いたこの絵で、平地で走る時に力を入れる箇所のちょうど反対に当たります。これがエンジンのチカラで加速しているんだとすれば、上の絵はエンジンブレーキで減速しているフィーリング。
エンジンブレーキだと何がいいか。フットブレーキ(一番上の絵)は後傾になってスピードが死んでますが、エンジンブレーキはスピードに乗りながら必要な速さに調節しています。だから姿勢も崩れないし、そもそも着地で余計な負荷を脚に掛けてない。
自分もエンジンブレーキは下り終わった時は下腹部(恥骨の当たり)がジンジンしましたが、ここは普段から散々使っている筋肉なので筋肉痛にはなりませんでした。
普段ペース走している時と着地の感じも体重移動の感じも全く変わらず、唯一太腿に対して体幹から掛けるチカラの方向がまったく逆だというだけです。これだと上下動も少ないのでスムーズに下れます。
この走り方のおかげで5分前後でガンガン下れました。以前はロードの下りに苦手意識がありましたが、今はむしろ得意。やっぱり体幹をしっかりさせるといいことが多い。
これであとはトレイルの下りが克服できたら、トレランもそこそこ走れると思うんですけどね~。ロードの多いつく天はいいですが、トレイル区間の長い普通のトレランだと手も足も出ないですね。これはとにかく下りの弱さに尽きます。
さて、これで時間はスタートから3時間ちょっとが経過したところ。いよいよ最難関区間の第3区間に掛かりますが、今日はこの辺で。
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