座右の銘Tシャツ、絶賛受付中です。〆切は12月9日。
→http://sevenseasofrhye.blog.jp/archives/35134952.html
先日のいすみ健康マラソンの表彰式でぱっきーさんがこんなありがたいコメントをしてくれました。そのためにわざわざTシャツに着替えて!
司会の人の切り返しもなかなか気が利いてます。ありがとうございました!
日本時間の昨日深夜にヒューストンに到着。パナマ行きの便を待つ間にこの記事を書いている。多分パナマに着いたら時差ボケもあってバタンキューだろう。バタンキューって死語だよねw
いすみマラソンからすでに2日が経とうとしている。印象に残ったところはよりクッキリと、そうでない部分はどんどん色褪せていく。ブログってそういう心の中を書かせてもらえるのでありがたいし、そういう陰影をちゃんと書きたい。オレが好んで読むのもそういう走っている最中の心のありようみたいなものが綴られているブログが多い。
今一番心に残っているのは、やはり腰回りの動きだろうか。腕振りとも関係していると思うが、腰がフワッと浮いた感じがある間はペースが保てている。この感じがなくなってくると歩幅が落ちる。つまり股関節にまつわる筋肉が元気ならばストライドは大きくなるということかと思う。
そしてその時は太ももがより高く上がっているんだろう。前に出した脚の太腿と膝から下、そして蹴っている脚が描く三角形。これが大きく取れればストライドも大きくなる。 ちなみに今回の平均ストライドは15kmまでで129cmくらい。フルの時が124cmくらいなので相当頑張っている。(実はピッチも184で普段より2くらい多かった)
(はりゆうさん撮影)
普段蹴るほう、すなわち脚の後ろの筋肉であるハムストリングや大臀筋やフクラハギにばかり意識がいっているが、こうしてみると脚を持ち上げる方の筋肉も重要だ。大腿四頭筋(大腿直筋かな?)や腸腰筋など。そしてこれらの筋肉は筋トレでは鍛えにくい。地道に走り込むしかない気がする。
躍動感のある走りを続けようと思ったら、大腿部をしっかり上げてその反動で体を持ち上げることも大事だ。腕振りだけで体を持ち上げているわけではないことを今回実感した。この写真だとわかりにくいが、持ち上げている脚の方が蹴っている脚よりも横から見ると太く見えるのはそのせいだ。
そして実感したもう一つは心肺機能は思った以上に強化されていたこと。キロ415が辛く感じなかった。今シーズンはまだ一回も閾値走も5000TTもインターバルもやっていないのでMペースよりも速いペースは不安だったが実はどうってことなかった。これも秋口から真面目に距離を踏んだことが生きた。
受験勉強とか体調不良とかで今シーズンはもしかしたらかれいなどで、加齢で後退する一方のシーズンになるかと思っていたが、少なくとも昨シーズン並みの走力はありそうだという事が分かった。もちろん昨シーズンレベルで満足していてはいけないのだが、安心した。そしてますます真面目に練習しなければと思った。気持ちが前向きになった。
そういう意味では収穫が大きい大会参加になった。ぱっきーさんのお仲間のゆかりんさんの走りを見られたのも大きな収穫。スタート前に陣地でご挨拶した時はそんなに凄いタイムの方(フルが2時間54分台)とは知らなかったのだが、聞かなくても速い人のオーラが出まくってた。安易に持ちタイムとか聞かないで良かったw 三重から東京に転居されたらしいので、またお会いしたいものである。
今シーズン前半のクライマックスである加古川まであと3週間足らず。出張中は外は走れないので腕立てとか四股とか体幹に良いことをやっておこう。
という間にパナマに到着。夜が明けてホテルの屋上から。
パノラマで。
チラ見えしてるのが運河。運河ツアーは木曜日の予定。
ホテルのジムで5kmばかり走ったら膝が痛い。長時間のフライトでこわばった体がほぐれてなかったせいか。
iPadで書くとリンクの貼り付けがうまくいかないなあ。
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先日のいすみ健康マラソンの表彰式でぱっきーさんがこんなありがたいコメントをしてくれました。そのためにわざわざTシャツに着替えて!
司会の人の切り返しもなかなか気が利いてます。ありがとうございました!
日本時間の昨日深夜にヒューストンに到着。パナマ行きの便を待つ間にこの記事を書いている。多分パナマに着いたら時差ボケもあってバタンキューだろう。バタンキューって死語だよねw
いすみマラソンからすでに2日が経とうとしている。印象に残ったところはよりクッキリと、そうでない部分はどんどん色褪せていく。ブログってそういう心の中を書かせてもらえるのでありがたいし、そういう陰影をちゃんと書きたい。オレが好んで読むのもそういう走っている最中の心のありようみたいなものが綴られているブログが多い。
今一番心に残っているのは、やはり腰回りの動きだろうか。腕振りとも関係していると思うが、腰がフワッと浮いた感じがある間はペースが保てている。この感じがなくなってくると歩幅が落ちる。つまり股関節にまつわる筋肉が元気ならばストライドは大きくなるということかと思う。
そしてその時は太ももがより高く上がっているんだろう。前に出した脚の太腿と膝から下、そして蹴っている脚が描く三角形。これが大きく取れればストライドも大きくなる。 ちなみに今回の平均ストライドは15kmまでで129cmくらい。フルの時が124cmくらいなので相当頑張っている。(実はピッチも184で普段より2くらい多かった)
(はりゆうさん撮影)
普段蹴るほう、すなわち脚の後ろの筋肉であるハムストリングや大臀筋やフクラハギにばかり意識がいっているが、こうしてみると脚を持ち上げる方の筋肉も重要だ。大腿四頭筋(大腿直筋かな?)や腸腰筋など。そしてこれらの筋肉は筋トレでは鍛えにくい。地道に走り込むしかない気がする。
躍動感のある走りを続けようと思ったら、大腿部をしっかり上げてその反動で体を持ち上げることも大事だ。腕振りだけで体を持ち上げているわけではないことを今回実感した。この写真だとわかりにくいが、持ち上げている脚の方が蹴っている脚よりも横から見ると太く見えるのはそのせいだ。
そして実感したもう一つは心肺機能は思った以上に強化されていたこと。キロ415が辛く感じなかった。今シーズンはまだ一回も閾値走も5000TTもインターバルもやっていないのでMペースよりも速いペースは不安だったが実はどうってことなかった。これも秋口から真面目に距離を踏んだことが生きた。
受験勉強とか体調不良とかで今シーズンはもしかしたらかれいなどで、加齢で後退する一方のシーズンになるかと思っていたが、少なくとも昨シーズン並みの走力はありそうだという事が分かった。もちろん昨シーズンレベルで満足していてはいけないのだが、安心した。そしてますます真面目に練習しなければと思った。気持ちが前向きになった。
そういう意味では収穫が大きい大会参加になった。ぱっきーさんのお仲間のゆかりんさんの走りを見られたのも大きな収穫。スタート前に陣地でご挨拶した時はそんなに凄いタイムの方(フルが2時間54分台)とは知らなかったのだが、聞かなくても速い人のオーラが出まくってた。安易に持ちタイムとか聞かないで良かったw 三重から東京に転居されたらしいので、またお会いしたいものである。
今シーズン前半のクライマックスである加古川まであと3週間足らず。出張中は外は走れないので腕立てとか四股とか体幹に良いことをやっておこう。
という間にパナマに到着。夜が明けてホテルの屋上から。
パノラマで。
チラ見えしてるのが運河。運河ツアーは木曜日の予定。
ホテルのジムで5kmばかり走ったら膝が痛い。長時間のフライトでこわばった体がほぐれてなかったせいか。
iPadで書くとリンクの貼り付けがうまくいかないなあ。