量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

カテゴリ:●RUN&RIDE > 2018加古川マラソン

今日は朝からクルマを洗いに行きピッカピカにした。しかし前回クルマに乗ったのは1か月以上前。クルマ、必要か?キャンプも当分行けそうにないしな・・・・

その後は年賀状の残りを書く。よく「なにか一言添えられなくなったらその人に年賀状書く意味は無い」なんて言うじゃないですか。しかし何にも思いつかない相手なんて普通いるか? でも確かにそろそろ相手のことを聞くような一言もなんとなく書きにくい年代ではある。

「皆さまお元気でしょうか」

とか書くと本人が死んでたりするしな。年が明けるとオレもアラ還だしw

自分のことを書くにしても

「仕事が楽しいです!」

もリストラされてる人もいたりするから禁句。

「今年はDNSに始まり心臓発作に終わりました(マラソン)」

なんて意味不明だし。

ならばいっそ全部同じにしてやるかと思って無難に

「家族三人、楽しくやっております」

で統一したら、ほぼ1時間で終了。しかし何を「やって」いるのかは秘密だ。

ちなみに今年は100枚。向こうから来なくなったら止める。こっちからは基本やめない。



さて加古川。フクラハギにピリリときた痛み。体重をかけるだけで鋭い痛みが走る。ここは過去になんどかやっちまってた箇所だ。だいたい1週間くらいは走れない。さて、残り7kmどうしようか。時間は2時間55分経過。これでサブ3.5は無理になった。

とりあえず痛い右足を動かせるペースで走り始める。どうせDNFしてもゴールまではいかないとならない。歩けるならゴールを目指せ。なぜかその時は、これで悪化したらどうしようとか全く考えていなかった。

とそこへ、サトさん、イツカさん、まやさんの応援団遭遇。ちょっとカッコワリい。

照れ隠しに「YOU!!」
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それを撮影するサトさんを撮影するイツカさん。オレはちょっと肩に力が入ってる。翌日肩回りが筋肉痛だったのでずっとこんなんで走ってたようだ。
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この5kmは34分。最初の5kmとほぼ同じになった。
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このへんでなるぽんTシャツのランナーと抜いたり抜かれたり。
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思い切って「なるぽんTファイト!」って声をかけてみたら「はあ?」みたいな反応だったのでイジるのはやめといた。そしたらアメブロのみなさんとのアフターの会場に登場してビックリ。カンスーさんというアメブロガーだった。

この人が横から見ていると本当に橋爪功にそっくりで、それは顔かたちということではなくて目くばせのしかたとか笑い方とか。
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実は自分は橋爪功の大ファンで最近公開になった「家族物語」とか「家族はつらいよ」シリーズとか全部見てる。年を聞いたらトモコと同い年でまたビックリ。凄い落ち着いてて同い年くらいにしか見えんw でも週8とか言ってたからな・・・ カンスーおそるべし!(敬称略)

ちなみにアフターは、まやさん、いっちゃん、たっきいさん、カンスーさん、いなまんさん、たっちさん、NBまぁさん。関東のアメブロのみなさん、たっきいさんは元気でした!ギャンブラーたっちさんと3人で投資話で盛り上がった。いなまんさんとは2年前のエドリク以来といなまんさんに教えてもらったw ああ、イツカさんも村のランチが終わって夜の会までの間に一瞬参加してくれた。

久々に酒を飲んだのと疲れていたのでビールだけで結構酔っぱらってしまった。あれ?ハイボールも飲んだかも。



そしてここでまたうーぱぱ登場。もうペースも落ちてたので立ち止まって事情説明。ここで残り2kmくらいだったか。加古川って川の両側にコースが設定されているので、橋を渡れば応援ポイント移動は楽なようだ。でも自転車の方がいいと思います。



そしてようやくゴール。劇的でもなんでもない。もうただただほっとした。



やっぱりあそこで止めなくてよかった。

マラソン大会って練習で1人で勝手に42.195km走るのとは違う。練習なら嫌ならやめても何の問題も無いがこれは本番。スタート地点に立ったらそれは「最後までやり通すべきこと」「真剣にやるべきこと」だと思う。

所詮遊び、所詮趣味だからこそ真剣にやるべきだ。中途半端な理由でやめてしまうのはマラソン競技に挑んできた人たちへのリスペクトを失することになるような気がする。

いうまでもないが健康に差し支えない範囲で。この判断は難しいところではある。今回完走できたことも結果論でしかない。でも今年1年がDNS(若潮)に始まりDNF(加古川)に終わらなくて良かった。こんなんでもちゃんとフルマラソン完走できるんだ。



自分としては珍しく関西の大会に参加したのに、関西のブロガーや読者の皆さんの前でいいところを見せられなかったのがちょっと残念。この借りは必ず返す。大阪マラソン?いやー、待機時間が長い大会はちょっと・・・

あとはランナーズアップデートによれば再スタートした5km地点で2732位だったのが35km地点では754位だった。そこからペースダウンしたので900番台になってしまったがあのままいけばマヤカもびっくりの2000人抜きだったのに。実際抜きごたえあったわ~。



最後になりましたが、ご一緒した皆さん、応援してくれた皆さん、それから色々と面倒を見てくれたり事前情報を頂いた地元の方(特にまくりくままさんとまやさん)、見てないと思うけど大会関係者の方や沿道の皆さん、ありがとうございました。

年内に書き終えた!
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年内の仕事は今日で終了。家に帰るとトモコとコースケがお出迎え。「パパ、1年間お仕事お疲れさまでした!」だって。

泣けるぜ・・・




今年も残すところあと5日。そろそろブログも年末恒例のコンテンツをアップしないといけない。例年書いているのは①今年の10大ニュース、②今年読んで面白かった本、③今年の反省の三つ。①と③が合併することもある。どうでもいいが。あんまり加古川のレポに手間取っているとこういう恒例ネタを優先して加古川レポが終了しない恐れがある。気を付けよう。


さて、ここまでのレポ。19km手前まで来た。
【加古川マラソン】心臓が止まるかと思った【レポその0】
【加古川マラソン】スタートまで【レポその1】
【加古川マラソン】追い上げる【レポその2】

再スタート以降、ほぼキロ4:38平均で来たオレ。気分は上々、走りは軽快だ。えむさん、おぐらさん、見てる!?


見ていた。オレが通った時はちょうどオレの大好きな「ルパン三世'78」の演奏中。ちなみに「’78」と「’79」ではイントロの盛り上がりが天と地くらい違う。さすがこの選曲はおぐらさん!カッコいい!! (2002年バージョンでどうぞ!)
 

15-20kmは23:39。ときたま4:40を超えるようになってきた。とそこへ!本日一番のサプライズ!

リー・ヴァン・クリーフ!(画像はお借りしました)
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じゃなくて、うーぱぱさん!
そこにスーツ姿で颯爽と立っていた。
なんで?ここ、加古川だよ!


あービックリした。
そんなわけで20-25kmも23:05。ちょっとペースが回復。脚は相変わらずクルクル回っている。そういえば昨日はこの写真を貼り忘れた。
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クルっと回して進行方向と反対に送り込むと路面からの衝撃が最小限になる。この絵を描いたのはもう2年前なので、そのころからずっと同じことを言ってることになるなあ。

高砂まで下って折り返す。さすがに25kmを過ぎると脚が回らなくなってくる。やっぱりガンガン追い越しを掛けたダメージがこのあたりになってやってきた。この辺りで1kmごとのラップを載せておこう。
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心拍数を見ると30km手前が一番しんどかったんだなあ。ついでにいうと30kmは2時間25分なので結構なペースだが、これは1km余分に走ってるのでコース上では31km走ってようやく30kmに到達。ちょうど2時間30分。いろいろあったがサブ3.5はまだ狙える位置にいる。しかしペースは30km目でガクッと落ちた。落ちた時のオレ。ほとんど歩いている(うーぱぱ撮影)。
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折り返しのえむさんとおぐらさんは何やら帰り支度をしていたのでこっちから声を掛けたが、もうヘロヘロになってたのでなんだかかまってちゃん状態だった。無念。さらにこの先にぐわTを着てピカチュウの被り物をした人がいらっしゃったのだが、あとでTHさんと判明。気付かなくてすいません!

そこから加古川大堰までの5kmはなんとかキロ5を超えないで耐える。普段の練習でもキロ5なんて滅多に出さないのに、なぜかこれが這うようなペースにしか感じない。上のラップで35km目はなんで遅くなっているか謎だが、通過時間は2時間56分。再スタートから30km走ってきた。

しかしトラブルは大堰から下った時に起きた。

大堰からの下り坂を頑張ってペースアップしてその先につなげようとした矢先、右のフクラハギにピリっとした痛みが走る。この痛みはなんだ?これでは普通に走れない。まだ残りは7km。どうする、オレ!?

さらに続きます。
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まず故障の状態から。肉離れを起こしたのは右のフクラハギの腓腹筋の外側。自分はどっちかというと外側着地がキツく、つまりそこから内側に倒れるのでややオーバープロネーション気味。この外側のフクラハギは3年に1回くらいやってしまう。

やった当日は普通に歩くのも難しかったが昨日はズキズキしながらもなんとか歩けるほどに回復し、今日はズキズキが鈍痛に変わって普通に歩けるところまで回復。この調子なら週末にはジョギングを再開できそうな気がする。まあ肉離れって言ってもこんなもんです。

普通に歩けると言ってもズカズカ歩いているわけではなく、走る時みたいに腹筋にチカラを入れて下腹部を吸い上げる感じで脚には力を入れないで体幹だけで歩く。「下腹部を吸い上げる」っていうのはまったく感覚的なもので、強いて言えば腸骨筋とか大腰筋が動きやすいようにしているということかもしれない。

やっちゃった経緯は今回のクライマックスなのでおいおい説明します。



さて、麗しのおぐらさんとえむさんに見送られてスタートしたオレ。スタートロスは17秒。Aゼッケンといえども結構後ろの方だったのでペースはそれほどでもない。流れに乗って、流れよりちょっと速めで進む。これでキロ4分34。スタート直後にまやさんとサトさん、イツカさんのアメブロ・ブログ村混成応援団発見。ありがとう!

進むにつれて全体のペースも上がってきて2k目は4分24。相変わらず胸は詰まっていて心拍も上がらない。とここで動悸。ここから再スタートまでの経緯はレポその0で書いた通り。

再スタートしてとりあえず頑張り過ぎないように脚にも力を入れないようにナチュラルなペースになるように進む。そうしたらなななんとキロ4分34。おいおい、さっき死にかけてたランナーのペースかよ。しかしどこにも変な負荷もないし心拍も160前後で安定している。ここからは心拍計とにらめっこしながら走る。

5kmの計測マットを通過したときにガーミンを見たらもう6km来ていた。つまり1km余分に歩き回っていたわけだ。経過時間は44分だった。今考えたらこれって登録選手用なので一般の部のオレは10分引かないといけなかったんだがその時はそこまで頭が回らない。「20分も無駄にした!」って思った。実際にはスタートロスを引いて33分30秒だったらしい。

ランナーズアップデートにいきなり最初の5kmでこのタイムが出たら応援してくれている人はビックリするだろうなあ。あとでツイッターを見たら案の定motoさんが「兄さん、どうした!」ってつぶやいてた。さっき快調にスタートして行ったランナーがいきなり33分だったらビックリするよね。ああ、沿道で応援してくれてる人たちにどう説明しようか。そんなことを考えながら5km通過。

その後も同じくらいのペースで快調に進む。8kmくらいのところで加古川大堰の下をくぐるのだが、ここであやたさんとすれ違う。あちらは13km過ぎ。あやたさん、スゲー気合の入った顔で給水をひっつかんで走り去っていった。しかしサトさんに言わせると「ここであんな顔してたら最後までもてへん」だったらしいが。

でもそれで気合いが入ってしまったオレ。さらにガンガン進む。しかしそんなオレの前にちょうど10kmあたりで渋滞が現れる。何だ何だ。加古川マラソン、道が狭いぞ!ってよく見てみたらサブ4のペーサーだった。

サブ4のペーサーが多分キロ5分半くらいで走っているのでペースの差は1km1分。目に見えてグイグイ迫ってくる速度差だ。ここまで気持ちよく追い抜いてきたがちょっとペースダウン。上げたり下げたりで忙しい。

ちょっとルール違反ではあるが対向車線にはみ出しつつ前のランナーを追い越す。ここの2kmはキロ4分50秒にペースダウン。5-10kmは23:43だった。最初の折り返しで追い風に変わったのでペースアップ。ここで今日の最速(再スタート後)4分27を記録。しかし渋滞で追い越しにアクセルとブレーキを使い過ぎた。自分でもこれだと最後まで同じペースは厳しいなあと思い始める。

13km過ぎで加古川大堰に上がる坂の途中にサトさん、えーかわさん、イツカさんがいて、サトさんが「キミ兄大丈夫!?キミ兄大丈夫!?」って何回も聞いてくれた。でもオレはまだあやたショックでテンション高いままだったので「ダイジョブ!ダイジョブ!」とか言って気持ちペースアップして通過。不愛想ですいませんでした。でもこっから追い上げたらカッコいいよな~って思ったのは確かだ。


川の反対側に渡っても好調は続く。10-15kmは渋滞を抜けた後で22:45。ちょっとこの辺から気温が上がってきたのを感じる。もう給水とかも面倒になって、結局最後まで3か所くらいしか寄らなかった。加古川の河川敷をどんどん走っていく。アップダウンはさっきの大堰くらいしかない、ほぼ完全に平坦なコース。気になるのは舗装がところどころ荒れていて足裏にダメージがくることくらいか。

19kmあたりにえむさんとおぐらさんの鍵盤ハーモニカ部隊がいるはず。それを楽しみにしながらポクポク進む。とにかく着地を軽くすること。そのためには脚をクルクル回す意識で。地面が後ろに流れていくのと同じ速度で脚・足を回転させれば着地はほとんどショックが無くなる。

クルクル回すためには地面から足が離れて上がったら、それを脚ごと前に持ち上げる感じで持っていく。太腿を上げる動きになるのだが、やってみると結構最後までもつものである。距離を踏むとこの動きが鍛えられるのかもしれない。足をお尻に付ける感じというのもこの動きの一部だ。要するに膝を高く上げる。

クロールの腕の動きで言えば水しぶきがあがらないように手を水に差しいれる感じ。その時は肘をグッと突き出していると思う。脚を回転させないとただ地面に突く(着くではなく「突く」)感じで着地してしまう。すると後ろに流れる地面に引っ張られて足が後ろに持っていかれることになり、着地の瞬間に地面からのショックを大きく受ける。ヒールとかフォアフットとかよりも、この動きの違いで着地衝撃は大きく違う。

ずいぶん前のこのブログにも書いた「トンッ」と「タンッ」の違いだ。→体重移動のランニング

今回は再スタートして以降ケガするまでずっとこれで行った。ほとんどダメージ無く走れた。ところでタイトルに「追い上げる」とあるが別に誰かを追いかけていたわけではない。ま、スタートしたときは10分前のあやたさんに追い付いてやる!なんて思ってたけど。そんなことしてるから心臓が止まりそうに(以下略)

長くなってきたので続きます。
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昨日の記事やツイッターでお見舞いの言葉を頂戴しありがとうございました。結構やらかしてしまった気がしております。やっぱり調整不足でしたね。それに尽きると思います。関西の大会はブログを始めてからは初めてなのでレポはしっかり書こうと思いますが、その前に問題の状況について前座として振り返ってみたいと思います。でないと全編その話になってしまいそうなので。


嫌な兆候はアップの時からあった。いすみハーフの快走やら出張明けの30km走やら月曜日のペース走やら決して自分では調子は悪いとは思っていなかったのに、どうも息が入らない。

ちなみに「息が入る」とはカラダの動きなりに呼吸が苦しくなること。息の苦しさと運動の強度がマッチする感じ。息が入る状態になると、カラダが苦しくなる分だけ息がハアハアする。「息が入らない」状態だと、カラダは苦しいのに息がハアハアせず胸が詰まったような感じになる。

息が入ると苦しい分だけ呼吸すればいいのだが、入らないと苦しさの持って行き場が無くなる。アップではマラソンペースになるであろう4分半前後で往復2km走ったのだが、結局ハアハアできなかった。

これはちょっと心拍数を見ながら走った方がいいと思い、ガーミンの表示を心拍数にしてスタート。結構前は詰まっていて、スタートロスは17秒。最初の1㎞は4分33、2km目は4分24だった。これがちょっと速過ぎたようで、4分33秒くらいを息が入るまで続ければよかった。

もうすぐ3kmというところで突然ドクン、ドクンと動悸が来た。普段も走っていて1、2回動悸が来ることは稀にあったがすぐにおさまっていたので気にしたことも無かったのだが、今日はなぜか4回5回と動悸が続く。これはアカン奴やと大阪弁で思った(笑)

瞬間的に走るのを止める。走り続けてもおさまったかもしれないが、もし今日のどこかで何かがあった時には、なんでこの時点で止まらなかったんだろうと思うような異常な状態だった。

減速しながら停止するまでの間に色んな事を考える。
「こんなところで死んだらまずい」
「もうタイムを狙ってのマラソンは無理かも」
「これは引退しろっていう天からの合図か」
「やめたらブログはどうする」
「タイム狙って走らないなら激沈Tシャツも終わりだ」
「でもいつかは終わりが来るからな・・・」
「やっぱり酒をやめたから油が切れたのかな」
「また飲むか。ぬまっちもその方が喜ぶなw」

100mくらい歩いたところでゴールに向けて歩き始める。でもちょっとおさまった気がしたので、さっきの気持ちはどこへやら。ちょっとだけ走ってみようと再スタートしてみる。






あかん。胸が詰まってる。このまま行ったらまた動悸がする。





そこでコースを外れてコースの横の草地をゴールに向けて歩き始める。横には自分より申告タイムの遅いランナーの列が続く。後にこんなにいたんだ。彼らはオレのことを「こんなに早くリタイヤ?」とか思ってんだろーなー。

あーあ。せっかく遠征してきたのに2kmでDNFか。でも無理しちゃダメっていう見本にはなるわな。あとは応援団に合流しようっかな~。でもみんなレンタルサイクルで移動してんだよね。じゃあ自分も自転車借りてくるか。でも駅まで戻らないと自転車借りれないし。




とか言ってる間に胸が詰まった感じがとれてきた。これは走れるかも?

せっかく来たんだしちょっとでも走ろうか。完走できなくても走れる間は走る。もちろんタイムなんてもう狙える状況ではないけどタイムのためだけに大会に出ているわけじゃない。自分が走れるかどうかを試すために大会に出ているんだ。ここからコースに戻ってもその目的は達成できる。タイムが狙えなくなったからDNFするっていうのはなんか違う。オレの場合。

ランナーの列はほぼ最後尾まで来ていた。その列に合流して再び走り始める。ちょっとペースで迷ったが当初予定通り心拍だけ見ながら走ることにする。150台半ばにしてみたらペースが4分40秒弱くらいに収まったのでそのまま行くことにした。

やっぱり断酒してカラダの調子がいいのに対して、その状況での練習が十分できていなかったので、カラダが面食らったんだろうか。もしかするといい兆候なのかもしれない。


こんな感じで再び走り始めました。次のレポからは時系列で前日から書きますね。
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スタート2kmで動悸が止まらなくなり一旦DNFを決意したものの歩いているうちに収まってきたので15分後に最後尾から再スタート。キロ440くらいで追い上げたものの最後の7kmで生まれて初めて釣部に入部。両方で20分以上ロスして3時間44分でした。
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とりあえず飲みます。救心をw
これで26連続完走。偉いのか?

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シャトルバスの中が臭い!

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