三連休に勝浦チロリン村オートキャンプ場で2泊してきました!
新しい道具がデビューしたり、鴨川シーワールドで興奮したり、盛りだくさんだったのですが、まずは新しいオープンタープのレビューと自作した小川張り用スリングについてレポートしたいと思います。

このキャンプ場には林間と芝のサイトがあるのですが、我々は今回芝を選択。あまり暑くもなかったので快適に過ごせました。サイトの形が角地、と言っても角の外側なので変形扇型みたいな形で、しかも大きな木の下だったので最初テントを立てるポジション決めにちょっと悩みました。

立てる場所が決まったら、ティエラのテープを地面に張ります。その上に早速タープを張っていきます。



タープはポールだけ立てたら完成はさせず、その下でティエラを立てていきます。



そして完成。ご覧のように、ティエラの先端の真上にタープの中央がくる感じ。これでティエラの屋根の端にちょうどタープの角がくることになります。この写真でこれ以上タープを右に寄せると、雨が降った時にテントの入り口が濡れることに。要は最もタープを広く使うポジションということです。小川張り用スリングは全長6m。結局、スリングは3mにして使いました。実は4mと6mの2種類作ったのですが、4mでも大丈夫だったということですね。



この緑色のラインが小川張り用スリングです。



早速タープの下でビール。従来はキャノピーの下でこれをやってましたが、タープのおかげで影になる面積は3倍くらいになった感じがします。



言い忘れましたが、タープに付属のポールに加えて、ロゴスの250cmのポール2本と、ティエラ付属のキャノピー用ポール(多分170cmくらい)も使ったので広々です(^^) ちなみにテントは入口を東向きに立てています。ロゴスポールは北側。キャノピー用ポールは南側なので、南側が低くなっているわけです。

我が家は西日を嫌ってこの向きにテントを張ることが多いですね。



この写真が一番広さを感じますね。テントの中は散らかっていますが、、まあリビングですから(^^;;



撤収する時は風が強かったのですが、タープは最後に片付けました。だって嬉しかったから。
でも実は夜になると結構涼しく、妻とコースケはティエラの中がいい、と言ってました(・ω・)
うーん。もう秋だし、タープは少し我が家に来るのが遅かったかもね。同時に、ティエラの威力も感じたわけですが。



キャンパーズコレクションのタープについては以前購入時にレポートしましたが、幕そのものは特に問題なかったと思います。広さは予想以上。ただペグも幕同様に薄々だったので、燕三条のエリッゼステーク、購入しました。普段はティエラの純正ペグが余っているのでそれでもよかったのですが、一度エリステも使ってみたかったので。しかしこれは本当に優れもの。断面が丸ではなく長方形なので、風で揺さぶられても角度が変わらない一方、抜く時は少しひねってやると、それで土とペグの間に隙間が生まれるので、簡単に抜けます。




それからガイロープ。ロープ自体がナイロン製で滑りやすいのに加え、自在がこれもポリエステル(?)なのでうまく止まりません。自在に穴が三つ空いているのですが、これは普通は二つです。うまく止まらないので、ロープが滑る側が穴二つ通るように使いましたが、調整がしづらく非常に使いにくい。



普通の自在の使い方だとこう張ると思いますが、多分穴と穴が近すぎるため、ピタッと止まらずズルズル緩んでいきます。



これを避けるために下の写真のように張ると、今度は張った後の調整が非常にむつかしい。もしかすると私が何か勘違いしてるのかもしれないので、もしどなたか正解をご存知であれば教えてください。



で、今回はやむを得ず以前買ってあったスノピの自在に交換しました。実はこれが我が家で唯一のスノピ製品。これで私も立派なスノーピーカー(笑



交換後です。ロープの柄も趣味悪い(^^;;



それからこれも理解不能なポールに付いてるフック。ちょっとピントあってませんが、ロゴスのランタンフックの上の針金がそうです。何かを吊り下げろということのようですが、この角度だとちょっとした風で落っこちそうで使えません。



そんなわけでレポートは以上ですが、重さも軽いので、コンフォートマスターのチェアとともに、タープは常に車に積んでおこうかと思っています。

やっとキャンパーらしい記事になりました(^^)

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