物置で発掘した緑のビアンキ。その自転車で学校に行った僕は、そのまま授業をさぼって北へと走るが……。「21世紀日本版『オン・ザ・ロード』」(読売新聞)と評された、文藝賞作家の青春小説!

走ル走ル
(2008/03/14)
羽田 圭介

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陸上部の高校生が勢いで八王子から青森まで自転車で行ってしまうお話。

だれかのエッセイで言及されていたので何となく読んでみたのだが、書き出しはややもたつき感があるものの、話が進むに従ってリズム感が出てきて、意外に面白かったというのが率直な感想。

なんとなく不完全燃焼で元の生活に戻っていくところも、高校生から大人に成長しているように見えてよい。実は本作は芥川賞候補になっていたことをさっき知った。☆☆☆。

いつも読んでいただいてありがとうございます。
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